唐突だが、

普遍的というか、
普通の状態はどこにあるか?

実在論者は日常にそれがあるとする
これが信仰というものの基本になる

対して、

それは思考の中にもあるのだとする
これが、理性と呼ばれるものになる

この、普通、ということを神、
または信仰的な何かと置き換えると

宗教というものは、
ただ目の前にあるものを信じろ、と
命令しているものだと気がつく

宗教のからくり、基礎知識とは、
この「普遍論争」さえ理解すれば
あとは論理的体系が解決するのだ