乃木坂46の名称の由来

グループ名に用いられている「乃木坂」は、
乃木坂46のプロデュース会社のソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が
当時所有していた港区赤坂の「SME乃木坂ビル」を由来とし、
同ビルは乃木坂46結成メンバーの最終オーディション会場として使用された。

ただし、乃木坂46のマネジメント会社である乃木坂46合同会社(乃木坂46LLC)の
登記上の本店は、SME本社が入居する「SME六番町ビル」(千代田区六番町)に所在する。
当初、ソニー側は「六番町」というグループ名を提案していたが、
秋元康が「乃木坂」を提案、議論の結果「乃木坂」に決定した。

乃木坂46の「46」という数字は、
公式ライバルであるAKB48より人数が少なくても負けない、
という意気込みを込めて総合プロデューサーの秋元康が命名した。