欅坂(櫻坂)46の名称の由来

グループ名は2015年当初、東京都港区に実在する坂道名である鳥居坂を冠し、
「鳥居坂46」というグループ名でメンバーを募集していたが、
オーディション最終合格者のお披露目と同時に「欅坂46」へと改名された。

改名発表に際して、当時は理由は明かさなかったが、後に明かされた理由によると、
欅坂46は、当初「けやき坂46」というグループ名の予定で
「乃木坂」という坂にちなんだ乃木坂46と同様、
実在する坂である「けやき坂」の名を冠する予定だった。
画数で運勢を占ってもらう時にスタッフのミスで
漢字表記の「欅」を使ってしまったが、
その「欅坂46」という名前が最高の上昇運だったことから、
グループ名としてこの漢字表記が使われることになった。

2020年10月、無観客配信ライブ「欅坂46 THE LAST LIVE」をもって
5年間の活動を終えた欅坂46は、それに先立つ9月20日、
渋谷スクランブル交差点の大型ビジョンより、
新グループ名を「櫻坂46」と明らかにした。
名前の由来は東京都港区六本木にあるけやき坂と並行する坂が
さくら坂であるからとされている。