コラボした三崎氏(左)とヒカル(東スポWeb)

 ユーチューバーのヒカル(31)が1日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新し、5月に救急搬送騒動で休養していた起業家の青汁王子こと三崎優太氏(34)と復帰コラボした。
 
 執拗な誹謗中傷で精神的に追い詰められた三崎氏は5月20日未明に酒と多量の睡眠薬を服用し、救急搬送。1か月半もの間、消息不明となっていたが、1日に活動再開を表明し、コラボ動画の初回で指名されたのがヒカルだった。

 三崎氏の自宅である「青汁ヒルズ」に呼ばれたヒカルは「(救急搬送騒動時は)どうなっているかもわからない状態。友達なんでラインしたが、返事も来なかった。(今回は)普通に接してほしいと」と戸惑いながらもドアをノックした。

 すると三崎氏は騒動がまるでなかったかのような明るさで応対。救急搬送騒動で命に別条はなかったが、「心臓が凄く痛かった。凄いストレスを抱えていて、起き上がれないくらい」とダメージは大きく、日本での行動も人目につくため、海外で療養プログラムを受けるために単身、南米のペルーに渡ったことを告白した。

 自然の中で、食事制限やシャーマンによる儀式を受け、自身を見つめ直した三崎氏は「僕は何段階もパワーアップしました」と立ち直ったという。

 これにヒカルは「ピンチをチャンスに変えたということですね」と感心するばかりで、「(三崎氏の騒動は)人ごととは思えない。誹謗中傷めちゃ食らうし、いつ自分もポキっと折れるか分からない。その時は俺もシャーマンのところに行くしかないか」とペルー行きを真顔で検討していた。

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