「日本は無防備すぎる」岡田准一主演「SP」が鳴らしていた警鐘【安倍元首相銃撃】


安倍晋三元首相が銃撃されたことで、SNSでは警備体制を問題視する声が多く上がっている。
「日本のSP」というワードが多くつぶやかれる中、脚光を浴びているのが2007年放送のドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」(フジテレビ系)だ。


岡田准一主演で、警視庁のSPを描いたドラマ。
その中でSP役の岡田と堤真一が交わした会話のセリフがクローズアップされているのだ。

演説前に現地を視察した岡田演じる井上薫が「アメリカじゃVIPが演説する時は銃撃に備えて、すぐ引ける防弾ガラスをVIPと観客の間に立てて置くみたいですよ。いざという時にVIPはそれを防弾用の盾にするのです」と日米の警備の違いを指摘。


続けて「それに日本は狙撃対策が無防備すぎますよね。ここなんかどうぞ狙撃してくださいと言っているような場所ですよ」と懸念を示すと、
堤演じる尾形総一郎は「確かにな。そもそも上の連中は狙撃テロなんて起きないと思っている」と応じた。


ドラマですらあまりにも手薄な警備体制が心配されていたわけだ。
こうした教訓が現実に生かされていれば…。


★😈