バルセロナは13日、リーズ・ユナイテッドからブラジル代表FWハフィーニャの獲得で合意に至ったと発表した。メディカルチェック通過後に正式発表となる。

昨季はリーズでプレミアリーグ35試合11ゴール3アシストと結果を残し、ブラジル代表でも主力として活躍するハフィーニャ。今夏の移籍市場では大きな注目を集め、アーセナルやチェルシー、バルセロナらが争奪戦を繰り広げていることが伝えられていた。

その争奪戦を制したのはバルセロナ。リーズに5500万ポンド(約89億4000万円)を前払いし、さらに1000万ポンド(約16億2000万円)をアドオンという形で支払うことになるという。また、年俸はリーズ時代の2倍になる。

なお、ハフィーニャはMFフランク・ケシエ、DFアンドレアス・クリステンセンに続いて今夏3人目の補強となる。かねてよりバルサ行きを第一希望としており、その望みがかなった形となる。