原監督 中田翔を一度のエラーで交代させた“非常采配”に「かわいそう」「懲罰交代」と批判続出


巨人の原辰徳監督(63)が13日の阪神戦で、中田翔選手(33)がミスした直後に他選手に交代させるというシーンがあった。
ネットでは原監督の采配に厳しい声が上がっている。

同日戦の二回、0対3で阪神にリードを許していた巨人。その際、近本光司選手(27)が打ったゴロは一塁方向へ。
そのままキャッチしてアウトかと思いきや、一塁を守る中田選手はボールを捕り損ねてしまった。
その結果、ランナーがホームに帰り、阪神に点数が入ることに。

すると、直後に原監督は動き、中田選手をベンチに下げ、代わりに増田陸選手(22)が一塁に入ることとなった。


ところが、その采配が波紋を呼ぶことにーー。

「中田選手はバッティングが注目されがちですが、日本ハム時代に一塁手部門で4度もゴールデングラブ賞を受賞するなど、“守備の名手”としても知られています。今月6日の試合でも一塁線の強いゴロを横っ飛びでキャッチ。SNSでは《今日も中田翔の守備が神》など絶賛する声が相次いでいました。その守備力は、他球団が『中田の守備は厄介だ』と警戒するほどです」(スポーツ紙記者)

そんな中田選手をたった一度のミスで交代させた原監督。


その“非常采配”にネットでは、疑問の声が相次いでいる。

《中田は守備の名手で失点のピンチを何度も防いでいる。若手の懲罰交代じゃあるまいし、たった1回の失策で即時交代させるというのはおかしい》
《体調不良だったのら良いけれど、さすがに一つのエラーで交代させられる中田が哀れだ。今まで中田の守備にどれだけ助けられた?》
《原監督は時々こういう懲罰的な交代をするイメージがあるけど、中田クラスの選手にどこまで有効なのか疑問だし、ほかの選手を萎縮させる事にもなる気がする》
《今回の件はあまりにも理不尽で可哀想だと思います。原監督は現役の時にエラーを一度もすることがなく、凡打も一回もない素晴らしい方だったのでしょうか?》