2つ目は「住所を検索して会社の存在をチェックする」こと。表記されているのが日本の住所や会社名であっても、住所検索で実在する住所かどうかやその住所に会社があるかの確認は対策のひとつといいます。

 3つ目は「決済方法や口座名義の確認」です。フィッシングサイトなどの完全なコピーの偽サイトでは、見破るのが難しく、決済方法をチェックするのが大切だとしています。決済方法が銀行振り込みのみの場合は、口座名義が、本サイトの会社と無関係な名義や個人名になっているような場合は、詐欺サイトの可能性が極めて高いということです。

 そして、4つ目は「SSL通信が提供されているページかどうかを確認すること」です。

 クレジットカードなどの個人情報を入力するページのアドレスバーに鍵マークが表示されない場合には、注意が必要です。

※画像は「BBソフトサービス」提供