日常のとある一瞬を詩にしてみよう
生憎と天気予報は雨
君の機嫌もうかがえる
雨が降ると憂鬱だと彼女
雨に濡れる僕よりずっと繊細
空気がまた新しくなるのを
太陽をひた待ちにしてる木々を歌にして
僕は暮らしている
だからこんな日も君から見れば陽気さ
そんなあなたが好きだと言ってくれる人の為に
雨の中奏でて僕自身が雨になる
それを憂鬱と君は言ったんだね 君の古里は何でもある
人も 物も 街には溢れてる
僕の古里は田舎で 何もない
何もない街だけど 多分世界で一番好きな場所
嫁いで来た日から君は不機嫌で
僕はこの街を好きになって欲しくて
君を色々な場所に案内したけれど
君に笑顔を与える事が出来なかった
君の心を癒すのは
自然の景色ではなくて
人のざわめきビルの谷間
ほとばしるネオンの光
でもね 時計は巻き戻せない
あの日あの時の決断は
君自身が決めた事
君自身の選択なんだ
だから後ろばかりを振り向かないで
前を向いて歩こうよ
何でもある場所に無いものが
きっと此処にはある筈だから
二人手を取り合って
さあ歩いて行こうよ
そしたら きっと もっと
幸せになれるから やっと暖かくなって来たと思ったら
また寒い日が続く様になったね
山は白く雪化粧をして
風は頬を突き刺すみたいに冷たい
疲れ果てて仕事から戻り
ドアを開けたらいつもの笑顔
外がどんなに寒くても
この部屋は今日も暖かい
別に何かがあるわけでもないし
むしろ足りない物が多いのに
それでも不思議と満ち足りてて
溢れる程に心が和むんだ
たまに喧嘩もするけれど
わざと嫌味も言うけれど
いつも心の中では感謝してる
ありがとう おやすみ また明日 ぶった切るぜ
バンスって野郎を
ミンチにしてやるぜ
牛肉ってヤツを
顔が紅潮してるぜトマト
顔が青ざめてるぜレタス
叩いて丸めて焼き入れて
オニオンって生意気な輩を
涙流す位に切り刻ざみ
赤い血潮で傷めつけ
焼いた体に塗りたくり
サンドウィッチにしてやれば
ウォウウォウウォウ
あ〜らよっと
お待ちかねです
ハンバーガー 『人生は不条理』
毎日ラジオ体操と
ジョギングを日課にして
酒もタバコもやらない
そんな父が逝った
ほんの些細な出来事
脇道から飛び出した車に
はねられた父の人生は
呆気なく簡単に終わった
嗚呼 人の人生って
嗚呼 努力も虚しく
嗚呼終わる時には終わる父の座右の銘は“塩分控え目” >>194
『人生は不条理・ギターコード』
(Am)毎日ラジオ体
(E7)操と
(Dm)ジョギングを日課
(C)にして(E7)
(Am)酒もタバコもや
(Dm)らないそん
(C)な父
(E7)が逝
(Am)った
(Am)ほんの些細な出
(E7)来事
(Dm)脇道から飛び出
(C)した車
(E7)に
(Am)はねられた父の人
(Dm)生は呆
(C)気なく簡
(E7)単に終わ
(Am)った
↓※サビ
(Dm)嗚呼 人の人
(Am)生って
(E7)嗚呼 努力も虚し
(Am)く
(Dm)嗚呼終わる時は終
(Am)わる父
(E7)の座右の銘は“塩分控え
(Am)目”
※サビはストローク、他はアルペジオ ねぇ私の方が生きていて苦しいよ
世界の中心は二人でもずっと遠かった
諦めたんだ今 俺の目の前で
引きがねを引いたまま倒れた彼女 夜に見た寝顔そのままだった
その夜が怖いと言ったね
目覚めるはずもないけど
お別れだよアリシア 花束持って 中には銃を隠してた
嬉しいと泣き出したのも覚えてる
君がお別れすると悲鳴が聞こえるのは何時だろうって思うんだ
俺は時計に囲まれて生きてるから たまに時間を伝える事だってあるさ
別の世界で幸せになろうと言った
そこにだって悲しみはある
お別れだよアリシア 花束持って 中には銃を隠してた 彼女に出逢った
田舎の酒場
パワフル&ソウルフル
心と身体が震えた
彼女に出逢った
田舎の酒場
お酒を注いで接客する
いわゆる“お水”の彼女
彼女に出逢った
田舎の酒場
決して美人じゃないけれど
内面から出るキャラの良さ
彼女のその歌声に痺れた
こんな所に隠れてた
もう逃がさない
最高のヴォーカルを見付けた
彼女の為に歌を作る
彼女の為にバンドを組む
下心とかないからね
最高のヴォーカルを見付けた! 今年も花粉症の季節がやってまいりました
鼻水が滝のように出て
川になって流れてゆきます
つくしの子が恥ずかしげに顔を出します
もうすぐ春ですねえ
ちょっと気取ってみませんか!? one is more than enough
某地でのこと
「お嬢さん、どこかいい場所に行きませんか?」
おそらくそう声をかけられたように思う
雨の中同じ場所に立ち続け通りすがる人に妙な位優しい声で話しかける
暗がりで、もしかしてばあさんだろうがおっさんだろうがこの人は手当たり次第なのか?
自分はといえば言葉が出来ないため、私は、私は、と首を横に振ることしかできなかった
コミュニケーションが取れなければナンパも成立しない
だが、例えば何故私とお好み食べに行かねばならないのかを完璧に説得できればそれは成功するのかもしれない
当たり前のことかもしれないが、言葉は人間にとってあまりにも重要なのだ
自分は今、人との関係に頭を悩ませていて全くそれどころではない
押しても引いてもどうやってもうまく立ち行かずどうしようもなくなっている
どうにかしてもっと仲良く穏やかに普通に愉快に過ごしたいのだ
そのことで頭が一杯だと本当は言いたかった
言葉は完全に理解できるのに、どうしてこうなったのか
本当に不機嫌なのか、何かの戦略なのか
兎に角、正直に言葉を交わしてゆくしかない
言葉は頼りになるだろうか
頼りにするしかないけれど 街角に座った老人が
俺に向かって話し掛ける
髭面の顔で薄汚れた顔で
手招きをして話し掛ける
そんなに忙(せわ)しく何処へ行く?
時間に追われ金に振り回され
お前は何が楽しくて生きてる?
黄色い歯を見せながら問う
アンタに構ってる暇は無いと
俺は見下した顔をして
その場を離れようとしたが
老人は更に問い掛ける
お前の服は奴隷の服で
お前の靴は足枷で
お前のネクタイは首輪だと
お前は何が楽しくて生きている?
お前らが金と引き換えに
失った自由を俺は持っている
持て余す程の時間を持っている
お前は本当に幸せなのかと
敗者の戯言か
神の啓示か
俺は幸せだと老人は言い残し
風のように街の中に消えた 共有する緊張感
歯医者の待合室の子どもの泣き声
俺だって泣きたい 大国に囲まれたほぼ無勝、千敗の超〜賎な民は馬や船に乗って悪さしに来たヒャッハーなお兄さん達に
(少年誌だから描かれないが当然)go韓され続けたため、その末裔こそが気性の激しい◇△魔となってし
まったのは無慈悲な地政学的宿命。リアル性器待つ覇者○○○○ハーンと同一のYを継ぐ者が現在全世
界で1600万人もいるが貢献大。恨の文化や歴史捏造癖は(ドラマと異なり)惨めな歴史故だがお陰で若干
体格は良くアドレナリン豊富となり氷上を速くすべれるようになりましたとさ。 あ〜キムい、キムい。 空が灰色でもいいじゃないか
莫迦に寒くてもいいじゃないか
風が吹いてもいいじゃないか
ほらあったかいお茶を飲もう
部屋の温度を5度上げて
炬燵の中で知らぬ存ぜぬ
外は寒いが私はぬくい いぬ
久しぶりに帰ると
庭に犬がいた
待っていたかのように立ってて
昔はいつもあいそのない奴だったのに
今は笑ってボクを見てる
優しげな穏やかな顔でジッと
それがなんだかこそばゆくて
とてもうれしくて
ボクの手で飛び上がり
ボクの声でワンと鳴く
なんだかうれしくてなんだか哀しくて
それがちょっぴり不思議だけども
ふたりともお互いはしゃいでいて幸せだった 呼吸をひとつ
呼吸をふたつ
呼吸をみっつ
呼吸をよっつ
呼吸をいつつ
今日も私は生きている パンにバターを塗って食べる
ひたひたになるまでたっぷりいっぱい
最初からパンに練りこんでおけばいいじゃんって言うけど
それじゃバターの風味しかないし
バター溶かして飲んでればって言うけど
それじゃ私が傷んじゃうし
本当に良いパンはバターなんかつけなくても美味しいよって言われても
それが分かるほどパン食べてないし 偶然、母の肘を見た
ずいぶん皺だらけだ
「母も老いたな」
と
思った
イカンイカン
明るい面を見ねば
モデルのような寝相の母
「何だ、まだ若いな」
安心の五月五日 「こんにちは」
「あ、こんにちは〜」
「何やってるんですか?」
「野良猫さんがすり寄って来たので、かまってました」
「雨に濡れながら?」
「だってこの子が帰らせてくれないんですもん」
「君らしいな。傘買って来ようか?」
「いいです。私、濡れるの好きなんで」
「へー。奇遇だな。俺も濡れるの好きだ」
「なんでですか?」
「うーん…自分でもよく分からないけど、雨という世界に浸りたいんだろうな。」
「よくわからないけど、アホですね」
「うるせぇ。君はなんで好きなんだ?」
「うーん…雨に濡れると体が冷えますよね?そのとき無性に暖かいコーヒーが飲みたくなるんですよね〜。だからかな」
「よく分かるけど、アホだな」
「うるさいです」 花屋は綺麗なリボンで赤い花を括る
子供は嬉しそうにそれを持って駆けて行く
それはまるでパズルのようで
ピースが欠けていては成立しない
幸せな一つの風景 古里を離れる
僕は変わるだろう
新しい土地
新しい営みの中で
だけど古里は変わらない
いつだって古里はそこに在る
いつの日かまた
帰ってきます バタン・キュー
ウチのぬこさんを
新しいフカフカのクッションに招いた
ヤツはトテトテ歩いて
目前でカーペットに倒れた
ゴロゴロゴロゴロ
ソコがいいんだね?
おまいのために買ったのにムダになったな メール着信ありを知らせる
そのチカチカとした点滅
少しの面倒臭さと嬉しさと焦りをブレンドした気分を悟られないよう
考えに考えた無骨な三行のメール ヴヴヴヴヴヴ
揺れるこころとうらはらに
床越しに振動するケータイのヴァイヴがコワイ
あのひとからならいいけれど
他の誰かからなら嫌だ
たったひとりの連絡しか待ちわびない悲しいこころ 夜空に広がったかき氷は
なにもかけなくても
赤に染まったり黄色に染まったり
ボンボンボンボンと
とてもおいしそうだった プロまがいに書く
☆父も母もいるよでいなかった。
ふとあった父? 「替ヘる気はない」
ふとあった愛情。 「お母さんよ」
こんな花を一億倍の勇気に、ずっと持っておきたいの
です。 寝起きの君に問い掛ける 生まれた時の気持ちを覚えているか
室温と息があがる度、罪悪感に脚色された快感に苛まれるよう
かくれんぼか鬼ごっこ 遊び愛の成れの果ては思ったより誠実
らんちう漂う水槽の中、頼りなく揺れる尾鰭に愛の結末をみる あの日はボクシングデイだったか
当たり前のことを強く噛みしめた
「やっぱりね」
いつかこうなるだろうと予感していた
当然のことなのだけど
でも1日食欲がなくなって沈んでいた
積み重ねた日々だと思っていた期間はたった1年だったし
気持ちを何とか切り替え痛いのを自分なりに閉じ込めた
痛みを感じると「ああ、生きてるんだ」って実感する
だからあえて痛みどめなしで
今年もひとりのクリスマス 5月の空(晴れた日)
北の空の向こう側の向こう側には
エンジェル。
東の空の向こう側の向こう側には
宇宙とスペースシャトル。あ、桃色の花びらを少し付け足そう。人の家がありますもの。
南の空の向こう側の向こう側には
エンジェル。
西の空の向こう側の向こう側には
エンジェル。
これから沈む太陽はまだ高い位置にあります。相変わらずの山々。一匹のカラスが隣の手すりに止まって、がーがーと鳴いています。
朝の9時から午後の4時まで閉じこもって勉強していましたから。気分転換しようと思いました。
気持ちが軽くなりました。 「夜・朝・永遠なのです」
夜
もめんが風にゆれています
白い糸がゆうらゆうら
風にのって
馬にのって
お母さんはぼくを王子様にしたいのかな?
風にのって
馬にのって
お母さんはぼくを王子様にしたいのかな?
風にのって
馬にのって
お母さんはお姫様
ぼくは王子様
風にのって
馬にのって
風にのって
馬にのって
風にのって
馬にのって……
おや?
王子様はダルメシアンになっている
おや?
お姫様は苺パウダーな彼女になっている
生きて死んで
生きて死んで
DNAは進化する
やさしくなって進化する
優しくなって進化する
花。 224の続き
こんな花にも
こんなに命があるんだから
こんなに愛が流れているんだから
ひと休みしてもよいではないですか。
ひと呼吸 ひと呼吸
大切なひと呼吸
なんだよ
みんなね
愛は傷からあふれ出す。
愛はこの世に付けた最初の傷からあふれ出す。
愛は傷にある
愛は傷に光ってる
君が優しくなりさえすれば……慙愧に懺悔するのなら……
優しくなれ
傷を見てください。瑕。疵。傷。
目には見えないキズ
心のキズ
精神のキズ
ごらん、
ぼくたちの わたしたちの 夜明けだよ
――朝――
反発する心と受け入れる心を統治してみてください。
敷居という境界線を大切にしてください。敷居を敬ってください。そこにも愛の道があります。
生活が規則正しくなるひと助けになるお呪い、教えてあげる。
いっしんちょうらいじっぽうほっかいじょうじゅうぶつ
いっしんちょうらいじっぽうほっかいじょうじゅうほう
いっしんちょうらいじっぽうほっかいじょうじゅうそう 「キノコの歌、すべてはここから始まった。」
キ・ノ・コ
裸の幼い子供みたい
キ・ノ・コ
裸の幼い子供が遊んでる
キ・ノ・コって
木の子供だからキノコって言うのかな?
じゃあ、空を飛ぶ物全般は
空の子と呼ぶことにしよう。
海を泳ぐ物全般は
海の子と呼ぶことにしよう。
土の上に居る物は
土の子と呼ぶことにしよう。
宇宙に住む物は
宇宙の子と呼ぶことにしよう。
男子のあそこについてる物は
チンの子と呼ぶことにしよう。
女子のあそこについてる物は
マンの子と呼ぶことにしよう。
すべてはここから始まった。
間にのを入れると
神がかって丁寧に聞こえる。
ぼくは、言葉と言葉の間にのを入れる。 「西洋の比ゆ」
ぼくのチョコレートが神に抱っこされた
チョコレート
それはかたまってから出す物
カタマルカタマル金を生成するように
ツンツンする日もあるのでしょう
もんじゃ焼きの日もあるのでしょう
それは悩み
誰もが神に抱っこされている
いろんな意味で
それが西洋の比ゆ 思いは壊れてしまったと
戻ってはこなかった人
悲しくて泣きぬれていたけれど
そのことは壊れる前には思いがあったということを示した
本当はむかつくデブスと思われている
それでも、あったのか、なかったのかと言えば
それはあったのだ
ありがとう
愛した人 すきま
柿とオレンジのすきま
ここをみつめていると
ぼくがオレンジの壁をよじのぼってるところがみえる
そしてぼくのなかに
脳みそがあることがわかる
ぼくはぼくのなかに入っていける
そしてぼくのなかには宇宙がある
その宇宙を拡大すると
地球がある
そしてそこにいるぼくが
このように柿とオレンジのすきまをみつめている
脳には年輪があるかのように
記憶…言葉…風景…さかのぼる…… 「夜」
こんなに静かな夜だよ
秒針の音しか聞こえない
こんなに静かな夜だよ
静寂。
鈴の音が聞こえない? 「いい」
す、き、だ、ってわざとらしいな
遠慮なんかいらないのに
好きじゃなくていいのに
ごめんね、ってしょげた顔してるな
反省なんかしなくていいのに
また誘ってくれればいいのに
交わってはいない
あたしをうまくつかって
上手に出しただけ
信じて捨てられるなんてすごく
エモくていい 「顔の味」
道を歩いている人を観察しているといろんな表情の顔がある。
苦い顔は、どんな人?
甘い顔は、どんな人?
痛い顔は、どんな人?
酸っぱい顔は、どんな人?
無味な顔は、どんな人?
しょっぱい顔は、どんな人?
辛い顔は、どんな人?
生き生きした顔は、どんな人?
木みたいな顔の人は、どんな人?
食べたいな 「わがまま」
人の度重なるわがままに辟易する
許す事が出来る日は来るのだろうか?
優しくなかった昨日
反省したら自分が馬鹿みたいに思えてつい保留にしてしまう
答えなんて欲しくない、このまま灰色の毎日を送る
それが楽ではないのは知っているが
こういう性分なのだ 発見
スープまたはおつゆは器のふちから直接飲むより、れんげですくって音を立ててずずっと飲むほうがおいしい
空気と一緒に吸うことが空気がスープまたはおつゆの調味料を引き立てるチョウミリョウになっている
味、香り、うまみを引き立てる。
そんな気がする。 お口の詩
ニコお口 ニコお口
にっこり笑おお ニコお口
ワハ ニコ
ハハ ニコ
ハハ ハハ
ニコお口 ニコお口
にっこり笑おお ニコお口
アハ アハ
ぼくのお口 あなたのお口 お姫様のお口 王子様のお口
可愛いお口 アハ アハ
ニコお口 可愛いお口
ムームームー
ちゅ 輝き
老人が居た
こちらの老人は男性です。
私はベンチに座っていた。
私は昼寝をしていた。気持ちよく。
老人が近づいてきた。
ぼくに声をかけた。
「ここで何してるんですか?」
ぼくは答えた。
「別に何もしてません。」
老人はそれでは納得してくれないらしく同じ問いかけを繰り返す。
「ここで何してるんですか?」
それならばと、
「ただ居るだけです。」と答えた。
すると老人は
「ただ居るだけですか。驚いた。何やってるのかなと思って
めずらしい鳥でも待ってるのかと思った。
お邪魔してすみません」
老人は礼儀正しくにこやかにそう言って立ち去った。
精霊と一体になっていました。この人にその手の話わかるかな。
自分の正当性をわかってもらおうとすることより、
冷静な立場になって自分も他人のようにして観察してみることのほうが大事だと
考え直して
客観的に自分とその老人を俯瞰で見てみた。
すると明らかな事実が浮かび上がってきた。
「助けよう」としてくれたのかな?
ぼくがあまりにも美しくて、あまりにも悲しげそうだったから、魅力的に。
ぼくの内包している愛情の神秘性、優しさがわかったから
声をかけてくれたのかもしれない。
おじいさん、肩をもみましょうか。
助ける側、助けられる側、お互いが寄り添うから、どちらかが偉いんじゃなくて、
どちらも感謝。どちらもありがとう。
助けさせてくれてありがとう。
助けてくれてありがとう。
あなたを助けることが私の生きる輝き。働ける輝き。
あなたが助けてくれたから私はまだ生かされている。ありがとう、と世話になる時の輝き。
おじいさんも魅力的ですよ(ふふふ顔)。
輝くような笑顔が素敵です。最高です。(笑)
声をかけていただいて、ありがとうございます。
関心してくれて、ありがとうございます。 ぞうきんしぼり
みんながいそがしくさせようとしている
そんなめをかんじる
ぼくはてるてるぼうずがつくりたいんだ 人の死は突然
人の死は呆気無い
人の死は時間を止める
人の死は未来を奪う
人の死は人の死だ くそくそくそくそくそ須藤
ハゲハゲハゲハゲハゲ須藤
汚物汚物汚物汚物汚物須藤 調和の神
進むことが愛なのか
止まることが愛なのか
ずっとこうしていたい
お風呂で垢すり
布団でまどろみ
恵みたまえ
光 天国
鉄格子の向こう
お正月の匂い
子供にとっての遊びの死は、大人にとっての仕事の生
子供にとっての遊びの生は、大人にとっての仕事の死
二つは相容れない
生きていくためには仕事をしなくちゃならない、
子供を喜ばせるためには遊ばなくちゃならない、
両立させるためにバランスを取らなくちゃならない
子供との遊びを疎かにしていると人格が高く育まれない
仕事を疎かにしていると生活が成り立たない
大人にとっての遊びの生は、子供にとっての遊びの生
大人にとっての遊びの死は、子供にとっての遊びの死
二つは依存している
大人は本当は子供なのに、
子供は本当は親なのに、
現代人の勘違いの悲劇
大人が我こそは国也と幻を誇りに思うこと。年相応の威厳ではなく、絶対的権力者という、ありもしない威厳をアイデンティティと思ってしまうこと。
子供がぼくちんは赤ちゃん也と自分の力を精一杯出さないまま萎縮していること。
大人になることと、子供になることが融合することで
ぼくは神になった。
その気になれば、大人にも子供にもなれる
大人としての仕事に偏らないこと(頑張り過ぎて過労死しては何にもならない)
子供としての遊びに偏らないこと(やんちゃはほどほどに、反省できる理性があるから人格は向上していける)
調和の神になることが大切 冬、薄暗い公園
自販機の明りだけ
トイレの明りだけ 人間ってなに?
みんなが当たり前にできることが、どうしてもできず、しまいには
普通とはちがうからなんだってわかったとき
ひとつぶのなみだなんだ 夢をみていたら
水中に墨を垂らしたような
あやしい空模様になって
その雲の一部が下に伸びてきて
すごい!
竜巻だなとおもったら
小舟に一緒にのっていた小池栄子が
背中にしなだれかかってきて
はずかしくなって
前を見たら
雲が海に今まさに接触しようとするところで
目が覚めた かりん糖が落ちている
誰か落としたのかな
かじってみる
なんだ犬の糞か 太陽がかっ切る槍葉
・・・鳥が飛ぶ・・・
俺はここには居られない ‐手を差し出して‐
暗闇の中で泣いている君
その涙は僕がぬぐおう
君が望むのならば
いつでもそばについていてあげるから
闇の中で途方にくれている君
もし朝がこないのなら僕はそばについていてあげるよ
寒さと孤独に凍えている君
その心の痛みを教えておくれ
暗闇の中、どこへもゆけず迷っている君を
僕は必ず導いてあげるよ
君の明日のためになるのなら
たとえこの身が犠牲となってもかまわない
さあゆこう 手をさしだして
こわがらないで
僕は君の味方だから
手をつなぎどこまでもゆこう ‐手を差し出して2‐
暗闇の中で震える僕等はネズミのよう
追われながら
長いトンネルを歩き続ける
気の遠くなるよな道のりの中で
やがてくたびれへたり込みそうになる君
そのかたわらで僕もへたり込んであげるよ
寒さと孤独に凍えている君
その心の痛みを共に分かち合おう
暗闇の中、出口が無く彷徨い歩き続けて
僕らはどこまでゆけるのだろうか
君の明日のためになるのなら
たとえこの身が犠牲となってもかまわない
さあ歩こう 手をさしだして
こわがらないで
僕は君の味方だから
手をつなぎどこまでも進んでいくんだ
どこまでも ‐柔らかな唇V‐
毒を吐かない優しいきみが
その柔らかな唇から静かにボクを叱りつけた
落ち込むボクの気持ちを救ってくれる彼が
今日は柔らかく悟しめる
泣き虫で卑屈な泣きごとを言うボクに
静かに叱りつけるきみの声は低めでわずかに怒りも含んでて
死にたいと言うつぶやきに
そんなこと言うのは許さないよ…
紅い唇はかすかに震えていた
ごめんよわかっているよ
優しいきみを今日はとても怒らせた
きみのこころを苦しめたボクは自分が情けない
反省するボクの唇にかるく触れた唇が
別の言葉を囁くのが聞こえてきた 山名正人の人生はしょぼい
お金かけたわりにはそんなものw ‐沈黙‐
僕はかん黙児
舌も口も切り取られて沈黙する
耳が聞こえているのに言葉がなく
話しかけられても答えられない
笑い顔はとうに忘れて
石のように無表情でいる
柔らかい心は生きている
でも周りから傷つけられイジメられるから
固いカラに引きこもり
今もなお凍りついている
きっとレンジでも炎でも溶かすことは無理だろう
泣いているのに声も出ず
悲しんでいるのに涙もなく
人形のように沈黙して生きている
そのうち人生からも見捨てられてしぬのだろう おーぷん2ちゃんねるのオカルト板に行って
意味不明って検索してから260番のレス見てみ。
きっと必要なことが書いてある。 嘘半分 本当半分
好きになった人と笑い合う時はいつも 「童貞または自我分裂症的な躁鬱」
俺の垂れ流した赤目のドクロは
ドロドロと地の汁を吸い上げ
やがて一人の裸の女となる。
それを聞いた
女の恥部に宿る蒸れた熱を
それを捧げた
肉にいだかれた盲目なる刻印を
豪雨の如く浴びた情熱は
地獄の薔薇のように暴れたかと思うと
白鳩の羽となり一斉に飛び散った すごくおもしろい副業情報ドットコム
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
137L7 友達から教えてもらった嘘みたいに金の生る木を作れる方法
参考までに書いておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
C3G 雨の後、ウオーキングした
翡翠のような光沢の石を見つけた
晴れた日に、その石は普通の石に見えた
別の日に、木片を見つけた
その木片を使って、掘るべきか、掘らぬべきか。 病院の待合で
双子の自閉症児にあった
二入の会話は
論理的には破綻していたが
一緒に黙ったり
一緒に笑ったり
言葉以外の何かを共有してた
隣にいる私も
知らず知らずのうちに
彼らの感覚を共有している
気分になった。 噛んで
噛んで
小さく噛んで
唾液を混ぜて
さらに噛んだら
やっと飲み込める
危険な食べ物 ボクはいまから死刑になるんだ!
どうして?何にも悪いことしてないのに?ちょっと殺しただけなのに?
人が人を殺すなんてことがあっていいの?何て理不尽な!!
こんなひどい目に遭うんなら、生まれて来なきゃよかった!!!
今度生まれてくる時はボクは貝になりたい!!!!!! オラあ恐えーものなんてねーぞ!!
ヤクザだって恐くねーぞ!!ヤクザが恐くてケンカができるか!!
おう!!いまオレがヤクザに目を伏せたのを見て笑ったな!!ぶっ殺すぞ!!
オラあ恐えーものなんてねーぞ!!
ヤクザだって恐くねーぞ!!
おう!!またいまオレがヤクザに目を伏せたのを見て笑ったな!!ぶっ殺すぞ!!
オラあ恐えーものなんてねーぞ!!
ヤクザだって恐くねーぞ!! 「フォルミダブル」
閻魔様なんていないから
どうぞお好きに生きてください
そう言われたら
閻魔様の存在を幾人か
見つけるかもしれない
空を見て小さな悩みに
帰結点を求めてランドセルが帰る
今も空を見て深刻な悩みに
答えを探し足掻く僕
いつかそれが小さな悩みだったと
思い返せるまでは生きていたい
大きなたんこぶのついた
いびつな頭で
他人のほくろや吹出物を
笑うなんてどうかしてる
失敗するんでしょ どうせ明日も
どうしたってフォルミダブルは遠い
でも失敗を求めて
生きてないでしょ?
教訓にして 反省して
不安を背に薄氷を行くように
今度はうまくいくように
今度は間違えないように
唇噛んで前を向いて
そして乗り越えて次の失敗が
来るだけでしょ?
階段をのぼってるんだよ
もしくは険しいがけを 「後悔」
ふとつけたラジオ
笑って話してる人がいた
心の奥には相当な思いがあるのに
言葉にするとき 気を遣ってる
ずっと雨続きで
止む気配がなくて
不安定になってしまって
心がささくれてると
なんでだろうか
幸せそうでいいよね、と
やっかむこともあるけれど
誤解だったと
気づける未来はあるだろうか
そこまで辿り着けるだろうか
こんな寂しい心で
夜中の寒い雪の静寂
猫の声が断続的に聞こえる
探して家に連れて行きたいのだけど
この辺には野良猫が多い
一匹を迎え入れたら
我も我もとなるかもしれないし
迎え入れた猫は外に出たら
反感くらっていじめられるかも
それなら全部引き受けろなんて
そんな甲斐性は自分の家にはない
訴えるような低いうめき声のような
鳴き声に無視するしかない
幸せとは何だろうかと
過去に求めても掴めない
未来に確信もない
今ある幸せに
気づくことがもう少し
幼い頃にできたらよかったのに 「傷」
わだかまりながら従った
演じることに慣れていて
あの時泣いた理由も
誤解されると計算してた
贅沢とはなんだろう
憧れとはなんだろう
もしくは それさえも知らず
向かい合う毎日に埋もれて
無くしたものはたくさんあるけど
取り戻したいものが一つだけある
誰も自分として
生きられることが
簡単にはじめられるなら
それは核になるはずだろう
何もわからないまま
渡される無理難題
乗り越えて手渡されたものは
なんだったろう?
僕は僕を生きているのかな?
共にぶつかり合いながら
伸びていく身体と心は
高い共鳴を呼ぶ
高い山同士の目線がある
例えば君がそうならば
見下ろして小さい僕を
見つけてくれないだろうか
せめて識ってくれるだけでいい
苦しいとか傷だとか
目に見えるものだけじゃない
目で見てわかるから
手当ての必要に迫られる
何もかも無くすかもしれない挑戦
それもできないまま
僕は君がとても眩しくて
つらくて途中で帰った
何者にもなれない今よりも
気づかれず手渡した
下手で使い物にならない
優しさを誇っている
思い出に後悔なんて
その時の 今より未熟な
自分に言えるはずもなく
その時のひたむきさと
隠し切った本音のいじらしさと
言葉にしたら壊れそうだし
言葉にしようもできなかった
演じることが根っこの自分を
それも精一杯だった、と 「昼に光る星」
目指した場所についたときには
もう誰も居なくて
帰っていて
ひとりで寂しく帰った
そんな日々が続いてる感じ
自分の足りないものについて
学校でも教えてくれない
優等生の物静かな明るい
演じることが上手なイジられっ子
大人になって 思うんだ
好き勝手子供満喫した同級生
うらやましくて
でもそれが自然で
大人になって
まじめに演じたり
まじめに頑張ったり
いろんな人を見てると
子供の時物分かりのいい子を
演じていた自分は
疎外感と
周りのことが少し
調子がいいなとか、
あのときの自分と逆だなとか
複雑な気持ちになる
叱られていじめられても
誰も責める気にならなかったのは
物分かりの良すぎるせいの
気づかれない彼らへの優しさの
つもりだった気がする
心を通わせた人に
自分勝手になって疎遠になった
幼すぎた自分に気づいたり
反省したり
自分の気持ちに
もっともっと気付きたかった
いつも演じてた
自分の時間を取られてた
生きるためだった
息苦しくても
泣きたくても
表現する言葉がみつからない
自分の言葉が言えない
悲しい青春がいた
あの頃孤独だった自分を
今思い切り抱きしめたい
ごめんね見つけてあげられなくて
一緒に手を繋いで
大人になろう
遅れたけど
ここからスタートにしよう
自分を育てよう
それなりにやってきたんだ
知識ならそこそこあるさ 「あきらめなきゃ」
人に物申すより
自分を考えたいよ
贅沢だと思ってた
欲望に今なら
誠実に向き合ったり
品よく応えられるはず
無明が過ぎていたころ
よくわからなかったこと
今ならわかること
偉そうに語るじゃなく
自分のものとして
それが伸びてきたってことでしょ?
あいつより上手く生きられなかったとか
そんなの関係ないじゃん
消せない傷でさいなまれてる
わけでもないんだから
頑張ってきたよ
じぶんもそこそこ
だから
過去をあきらめなきゃ
もう一度
自分をはじめなきゃ
そのためには
道を探さなきゃ
泣きたくなるね
青い日々を想うとき
けれど
過去をあきらめなきゃ
もう一度
ここからやらなくちゃ
大丈夫
未来は変えられるって
自分は変えられるって
僕にも君にもできるって
信じてみたいんだよ
だから動こうよ 「青白い顔をした心」
死ぬまで抱える傷に
いたわりになるため
この道を歩もうと
決めたわけでもない
できるならもっと違う
人生だと良かった
消せない過去にときどき
やるせ無いほどふらつく
支えるものはもう
純真ではなく
やろうとすることが
正義だと完璧に思えない
できるならこんな不公平
味わいたく無いよ
誰だってそうだから
復讐なんてしたくない
生きようとする理由が
もう周りの愛する人たちだけ
悲壮だし 笑われても
仕方ない 青白い顔をした心 「人の強さを信じたくて」
どう返したらいいかわからない
時に人は 簡単に
そんなことを投げつける
戸惑いを言葉にできなくて笑ったり
ごまかしたりするけれど
やっぱり人によって返答は違うよね
八方美人だとか 時代遅れの言葉で
なじるなんて ちょっと荒っぽいよ
未来が単純で明確だった頃と
今は違うことを
もう気づいてもいいのに
機械に頼って
大事なことまで決めるの?
止まることがない時のなかで
疑問が流されていく
単純なことを聞くのは気がひけるけど
「なんでそんなに、、、」
やっぱりやめた
どうせこういうもんだ、と
生きる人を止める気はない
言いたい言葉がまた心に沈んだ
誰かが世界を救えばいいと
世捨て人になっていたあの頃
言葉にしづらい罪悪感があって
今もそれが消えない
例えば本当に自分が役立つとしても
目立たず できれば
功は誰かに譲りたい
深淵に触れるたびに
人の強さを信じたくて
だから励ましたくて
演じ方をいつも試しあぐねてた
人の強さを信じたくて
ずっと胸がつかえてしかたなかった 「愛されたい」
嫉妬するのもいいけど
その運命も希有だよ
なりたいものになってないから
幸せになれないなんて無い
くぐりぬけた境遇は
例えば屈強な肉体が
あからさまに物語るもの
だけでは 無いと知って欲しい
誰にも褒められていない自分を
自分が褒められる理由が
割と簡単なところにある
秘密というパンドラボックス
未熟な子供の遣る瀬無い
泣きそうな手を引きながら
孤独でもいい 歩いて行こう
君を1人にはしない
君が大人にならなくてもいい
君が心から消えなくてもいい
君だからわかるものも頼りになる
2人で1人
どこかで僕らは
ひとつになれないまま
悲劇を重ねたね
けれど2人して
いくつも顔を変えて
乗り越えてきたね
世界中の誰も知らぬ間に
決して誰にも称賛されない
孤独でもいい 寂しいけど
いつか会う人 それを信じたい
願いたい 愛したい
愛されたい
やっぱり いつかは 「ときぐすり」
立ち止まってふと
行動が止まるとき
いつしかそれが
慣れてきて
淡い日常が愛おしいと
思わされるたびに 頑張れて
ひとりでもいいと
うそぶいていた頃
あの頃はそれでいいと思ってた
本音さえ時が経てば変わる
君がいる毎日が 変えた自分
永遠や無常にあるなかで
何かを受け入れても生きていけたら
時が経てば どんな苦しみも
言葉や形を変え胸に残り
その色が変わっていく
本当にそうだとしたら君と
いつの日かわかれる時が来たとき
その痛みを忘れないように
覚悟をすることを許して
自分がなにを求めてるか
それが手に入ったとき
今までもあったような気がする
僕は幸せだと本当に怖かった
だからって君や幸せのせいじゃない
手にしたいものが
いつか失った物だと
ときぐすりが効かない
どこにも書いてない正解が
問われているときの絶望を
生きるということ自体だと捉え
愉しみさえも織り交ぜながら
笑って生きることにしてみよう
本音じゃないと悟られないとしても
そんなことできる自信なんか
僕にはないんだけど
それでももう一度何かを失っても
ときぐすりが効くことはある
だけど次第に時間がかかっていく
ジレンマと呼ぶにしても苦しい
それでも求めずにいられない
かけがえのないものが
人それぞれ違っても 「ヒント」
使い古された言葉で
感謝を伝える人よ
どれだけ救われているのか
言葉じゃない 泣いてる訳は
鬱蒼とした茂みの中を
傷つきながら這うような日々も
身を縮ませて眠る夜も
たった一瞬で消えた花火も
つむぐ形は表面でいい
手触りはそのあとでもいい
どれだけ使いこなされたあとでも
伝わるものが同じであれば
時代を超えて 過ぎた季節の
後では創れない風合いを
その時の最高を目指すために
悩むこと自体が
のちに何かのヒントになる
何で悩んで何で困り
うろついていた時間が一瞬で
簡単な勘違いだと気づいた日の
僕を見てできたら笑ってほしい
人生はシビアなものではないんだ
真面目に生きるほど
苦い薬の味を確かめるたび
その滋味に気づく時は野生だ
日が暮れるまで分からなくて
とうに過ぎた陽が赤くなって
無為だと自分を責めるより大事な
なんでもないと君は笑うけど
直面したら吹っ飛ぶ知識
2つとも間違ってる分かれ道
矛盾の中に煌きが見つかる
瞬間に流れる旋律
立ち止まってやっとわかるヒント
扉を開く鍵が見つかろうと
どこで使うか判らずカバンにしまい
人はみな道のない光で消された
スクランブルを縫うように歩く
悩むことでしか 扉の先に
何があるのかを本当は知らない
悩むことで得る 鍵を以って開く
だからこそ次を他人(ひと)に説ける 「正解」
思い返すことさえも
身震いがして怖い
あどけなく入った世界
大きな声を心の中
叫びを上げて過ごした
思えば本音が混じった音のない呻めき
例えば、と僕のとある1日を
君に伝えてわかるだろうか?
何を取り上げて言葉にしても
素っ気ないきみ
いつかきみの長い髪が
汗で濡れた影が
夏の暑さを涼やかにした
いつか遠くで見た
孤独な帰り道を
それでも決然と俯きをやめたあいつ
何かにすくわれて
僕は瞬間に答えた
今でもともすれば
後悔しそうなほど
何が正しいのか
渦に呑まれながら
日々に降る雨粒と
同じ数の問いに答えてきた
さあその答え合わせ
みんながヒーロー
僕らはアイコンでしかない
さあその答え合わせ
僕らの涙で示そう
君だって形は違うけど
僕と同じ勲章目指してる
たとえ離れても
同じ険しき道を歩んだ同志
先人は僕らに
答えを求める
苦しい顔を見てほしい
同じ時を生きる人よ
僕はヒーローじゃない
偉くもなんともない
けれど見せているのは
世代の灯火 オレはいまから死刑になろうとしている
どうして?何にも悪いことしてないじゃないか。ちょっと殺しただけなんだぞ!!
ちょっと殺すくらいいいじゃないか。
オレは何にも悪いことしてないじゃないか。オレは根っからの善人だよ!!
それなのに死刑にされようとしてるんだよ?おお、何て理不尽な!!!
人が人を殺すなんてことがあっていいの?死刑に名を借りた犯罪だよ、これは!!!
こんなひどい目に遭うんなら、ああ、生まれて来なきゃよかった!!!
今度生まれてくる時はオレは貝になりたいよ!!!!!! 揉んで 揉んで 柔らかくなった ほおずきの実
そんな触感の尻を わしずかみしたい!!