高崎山自然動物園(大分市)で今年最初に生まれた赤ちゃんザルが12日、公募の結果「ソダネ」と命名された。平昌五輪のカーリング女子で銅メダルを獲得したLS北見の選手たちの相づち「そだねー」にちなんだ。

 公募で寄せられた中では、フィギュアスケートの羽生結弦(ゆづる)選手の「ユヅル」が最多だったが、メスなので次点の「ソダネ」になった。

 母ザルにしがみついて登場したソダネ。まだ目があまり見えてないせいか、母親の乳房を必死で探す姿が愛くるしく、担当者は「みんなに愛されそだねー」。【白川徹】(C)