■2019年03月21日(木)はがき歌コンテストの表彰式19:20 ttp://eat.jp/news/index.html?date=20190321T192045&no=10
短歌形式のうたに思いを込めて綴った「はがき歌」コンテストの表彰式が、21日、松山市でありました。
はがき歌は、正岡子規が友人に用件を伝える際、ユーモアを交えた短歌形式でうたを綴り、はがきを送っていたことが
始まりとされていて、松山市では、毎年このはがき歌を全国から募集しています。
今年のテーマは『誰かに思いを伝えるもの』、海外からの作品も含むあわせて8270作品の応募がありました。
松山市の子規記念博物館で開かれた21日の表彰式では、入賞者の作品が読み上げられ、審査員による講評などが
行われました。
最高位の松山市長賞に輝いたのは、神奈川県の合志珠希さんが「片思いの君」に宛てた作品
「化石からジュラ紀の春へひとっ飛びできたらいいな君と二人で」でした。
また、松山市教育長賞には松山市立久米小学校武智美友さんの作品が選ばれました。
今回は、優秀賞や特別賞10作品を含む208作品が入賞に選ばれました。