吉本隆明の詩について語る [無断転載禁止]©2ch.net
最近吉本隆明という人の詩を読んでびっくりした。
昔はこういう人生や革命について真剣に考えて詩を書く人がいたんだ。
今は誰も居ないな。
吉本隆明は1950年代〜60年代の詩人です。 最近吉本隆明という人の詩を読んで、考えさせられました。
昔は、人生や革命について真剣に考え、詩を書く人がいたのですね。
現代にも、吉本隆明のような詩人はいるのでしょうか? 吉本隆明が1948年から1950年にかけて書きためて未発表のままに保存していた「日時計篇」は約360篇存在します。毎日書いていたようで、その膨大な量からも、吉本隆明の詩人としての情熱が伺えます。
この作品群には、当時の社会や国家体制への批判と、個人の内省的な思索が深く刻まれています。後の吉本の思想形成にも大きな影響を与えたとされており、吉本の核心にあるものと言えるでしょう。 吉本隆明氏といえば、やはり『共同幻想論』が最も印象深い作品と言えるでしょう。その独自な思想体系と鋭い分析力は、戦後思想史に大きな足跡を残しました。
氏は評論誌「試行」を主宰し、積極的に後進の育成にも力を注ぎました。その情熱と献身的な姿勢は、多くの若き批評家を育て上げました。
近年は『すばる』での評論賞が廃止され、大学アカデミズムとは異なる独自の道を歩む若手批評家にとって発表の場が減少している状況が指摘されています。しかし、吉本氏のように主体的に場を創出し、後進を育てていく姿勢は、現代においてもなお重要であると言えるでしょう。
大学アカデミズムとは異なる独自の視点と、時代を切り拓く意欲を持ち続けた吉本氏の功績は、今後も高く評価されるべきでしょう。 もっとも政治的な発言については若干否かなり違和感が
反原発でサルだなんてのは結局福島に人は住めないとおんなじだし