社会が認めてくれないから社会を変えたいとか人は思うかも知れない。
この社会が悪いんだと。
でもね、私はダーリンに会って気がついたの。
一番変えなければいけない相手は自分の心なんだって。
誰も認めてくれないのではなくて、世間から認めてもらえないことを怖がる自分と戦わないといけないんだって。
その世間の価値観が辛い世間のせいとおもうけど、その価値観をうち壊すべき第一の相手は自分なんだって。
自分はその価値観は間違ってると思ってる。
でも、誰も自分のその考えに同意してくれない。
だから、自分も知らない間に世間のその考えを受け入れていて。それに染まってるの。
本当は自分が固く信じていれば何も怖くないはず。
でも信じるのが怖くて、信じる手前で倒れているのと同じ。
本当に自分の信じる真実を信じることができる人は、何も怖がっていないと思う。
自分が信じなくちゃ社会を変えることなんてできないよね。
まず自分が世間の価値観から解放されないと、ダメなんだよね。
何もかも手探りで聞いたこともない、感じたこともない、そんなものを信じるのって怖い。
ましてや人がそれは今までにないどころか、あり得ないとか、世間ではないからいけないことだと言われていたときたら。
自分が信じること、それは簡単なようでとても難しい。
自分が生きてきて学んで悩んで考えて乗り越えてまた学んでそんな繰り返しの中で、少しずつ自分自身に信頼を持って生きないとできない。
私がダーリンを愛することはただの好きだとかそれだけの感情ではないと思ってる。
ダーリンのすべてを理解したいそれは自分を理解しないとできないことだった。