音楽に詳しい知人にガチのミニマルならこもった感じのリバーブじゃない方が良いと言われたので、
Under Worldの『Born Slippy』並みの音質のクリアさを目指して、ボーカルの50Hz以下をほぼカットするなどしてイコライザのかけ方をナチュラルな感じに変え、
オケも空気の増幅・反響の少ないリバーブに換えた。

多分一番大きいのは、2mixトラックにしないでミックスと同時にマスタリングをしたこと……
つまりリバーブとかかける前のすっぴんの全オケ音源にあらかじめポイントを探しておいた範囲可動式7バンドのやつで同じイコライジングをしたこと。
そういう音楽的表現をしたいなら別だけど、リバーブかけた後にイコライザでマスタリングすると、
リバーブの空気の反響音が増幅されて全体的に音からクリア感が消えてもっさりした感じになる。