あと、私の「暇つぶし」に付き合ってくれるような人と友達になりたい。

n次元行列はほぼすべてケーリー・ハミルトンの定理で一次元行列にできるから暗号としては脆弱だけど、多次元配列で行列をネストする、入れ子構造にして各末端の子要素を天文学的に大きな素数にしたら強いんじゃないか?
論理的には限りなく無限次元に近い多次元配列にできるけど、十次元配列以上くらいで入れ子構造の層の深さがわからなければ素数鍵の数もわからないし。
ネットでググったらそういう暗号は見あたらなかったんだよね。メモリ資源を大量に使うとかで実装的には難しいのかな?この、マトリョーシカ方式暗号。

(1) A : F(1) : R(5) : n(3) : k(2) = 93493
(2) B : F(4) : R(2) : n(4) : k(8) = 93497

第一層 = {A, B, C, D}
第二層 = {F | 1 <= F <= 11}
第三層 = {R | 1 <= R <= 6}
第四層 = {n | 1 <= n <= 4}
第五層(鍵数決定層) = {k | 0 <= k <= 9}
第六層(実暗号層) = {P | Pは素数}


M = {{A1={{a1, b1, c1, d1},..., {u1 v1 w1 x1}},..., A11={{a11, b11, c11, d11},..., {u11, v11, w11, x11}},..., {E1={{a1, b1, c1, d1},..., {u1 v1 w1 x1}},...,E11={{a11, b11, c11, d11},..., {u11, v11, w11, x11}}}}

A-a1 = {α, β, γ}
A-a1-α = 93413, A-a1-β= 100001, ...


まず、ネストの層数(配列の構造)がわからないといけない。
それがわかっても第N-1層(これだと第五層)のkの定義域をある程度振り幅の大きいランダム数にしてしまえば第N層(これだと第六層)の鍵数はわからないよね。
鍵数がわかっても、すべての対応する素数を見つけ出せるのかって話。

……ま、世の中には私より頭のいい人いっぱいいるから、こんなものとっくに考えられていて突破する方法だってとっくに考えられているんだろうけどさ。