ただ唯一学童期のわたしが両親にした反発は、食事拒否する事ぐらいでした。
母は、なんやかんや言っても、子供の事が憎くて父に焚き付けているのではなく、
子供(達)の事を愛してはいるけれど、自分の言う通りにさせたい欲求がある人なだけなのです。
なので、その時に
「ご飯食べて。さっきはごめんやで。」
みたいな感じで、心配して、やっと謝ってくれたりします。
けれど、日々その繰り返しで、わたしは結構きつかったのです。
兎に角、【早くこの家を出たい!】と言う思いが、わたしにはありました。
わたしの一回目の結婚前迄暴力がありました。様々な事で、両親の言う事を聞かなかったわたしが悪かったのでしょう。
※兄はわたしより特に父からの暴力がきつかったので、(頭が良いのに)夜間大学を中退し働き始めたと同時に家を出ました。

続きます