07年1月、東京湾で有名な屋形船が満潮時に、橋の下をくぐれない事態が発生しました。
01〜02年頃から満潮時には同じ事が数回起こっていましたが、それは、夏から秋にかけての、海水が温まって膨脹するために起こったものだったのです。
冬場では初めてだったのです。しかもその後、2月にも起きました。
そのため、今では安全対策として、船の高さを出きるだけ低くするように、船上の機材類は全て取外す事にしているようです。
気象庁によれば、ここ100年で見ると、最近の5年間は最も水位が高い状態にあるらしい。これは正に、地球温暖化の影響である事は間違いない。