…やっと訪問出来たBM店。
前後が逆になってしまったが、
先に『エッグスンシングス』へ行って正解!
我ながらのナイス判断で此方も並ばず入れた。
開店11:30の10分前にシャッターズで並び、自分は3番目。後客は続々と現れ、開店直後には満席&外待ちだったのでラッキーだった!
◆汁あり担々麺   900円
「痺れない」の次が「痺れる」「凄く痺れる」の食券。
真ん中の「痺れる」をチョイスして暫し待っての着丼!
ビジュアルは、あの『阿吽』の担々麺にクリソツ!
しかし阿吽ほど濃厚&重厚な胡麻感ではなく、意外とあっさり仕上げのスープであった。汁もシャバ系。
花椒が効いており爽やかな「痺れ」がやって来る…。
鶏ガラスープに無化調、確り「ヤーツァイ」なんかも入っていて本格四川風な仕上がり。炸醤肉末も旨い!
でも、入っている干蝦やカシューナッツは『阿吽』のソレとは違い単なるトッピングの域を脱せず、あまりスープのコクに貢献していないように感じたのである。
麺は、比較的多加水の中太全粒粉麺!
この麺の水分が又このスープには若干の違和感が…。
勿論、好みの問題ではあるが。自分は好きでなかった。
全体的には凄く正統派でオーソドックスな良く出来た「担々麺」だが、この系列は既に他の店舗のなぞりであり正直オリジナリティーは少ない。阿吽インスパだ!
同じ銀座エリアなら『蝋燭屋』の方がパンチが在るし、『はしご』の方が余程オリジナリティーがあると思う。
やはり、此方では「汁なし」を食べないと駄目か!?

ご馳走さま!