上野限定の「痺れつけ麺」は微妙。。。
11月28日からシレッと『六厘舎』に業態を変更した此方。以前は『トナリ』〜『舎鈴』と変貌を遂げて来た。。。
とうとう最後の切り札登場という訳だ!
オープン当初既に数回訪れるも店外行列が出来ており断念。今日は夕刻を狙った…。
◆つけ麺「痺れ」   900円
以前のつけ麺フェアで出して好評だった商品を上野店の限定にしたらしい。。。
先ず、壺に入ってた筈の「魚粉」が小分けの袋入りになってた!『リンガーハット』や『かつや』の方式に変えたのだろう…。
きっとバカみたいに魚粉を入れる客への対策だな。いつも低いモラルからルールが生れるものである。
つけ麺自体はいつもと変わらない商品だが、スープからほんのりと花椒の香りがする。
「またおま」系と揶揄される甘いスープに一味意外に何かアクセントが欲しかったのだと思う。ソレが「花椒」であった。。。
デフォルトのスープにただ花椒粉だけを入れたような味わいだが、スープの色味から「花椒油」か「藤椒油」が少〜しブレンドされている気もする。
いずれにせよ、このつけ麺に最初からこの花椒風味は要らない!味変には有効だろうが最初からはクドい。違和感も否めない!
確かに甘味を抑えて爽やかにする効果は
有るかもしれないが、甘い汁に花椒を合わせるのは斬新&奇抜だ。不味くはないけど。
自分はやっぱり此方の定番つけ麺には一味の辛さを足して、その上での花椒ならば「麻&辣」で合点が行ったかも!
勿論、個人の好みの問題だが。。。

ご馳走さま!