0159名無しさん@3周年
2019/01/23(水) 00:21:08.25ID:hEcOdvii・日本郵政破綻す‐「民営化」改廃を急げ‐菅官房長官と竹中元経済財政相の大失政を衝く
ttp://www.e-themis.net/new/index.php
「これは、郵政民営化と同じ図式だ」
'18年末に突如決まった水道民営化の報道を見て、郵政問題を追ってきた全国紙記者はこう指摘した。
その旗振り役は竹中平蔵元経済財政担当相(現東洋大教授)。彼は約20年前の小泉純一郎政権下で、
「郵政を民営化すれば料金は下がりサービスも向上します。そうすればバラ色の未来が待っている」と
叫んで国民を煽り、郵政民営化を推し進めた。その結果どうだったか。郵便事業は赤字に苦しみ、
ゆうちょ・かんぽの金融資産は米国債や証券購入のための財布と化してしまった。
民営化前、郵政マネーは財政投融資によって国債や地方債という形で、国内で使われてきた。
…(略)…
「日本郵政を民営化前の状態に戻さないと確実に行き詰まる」と、多くの記者や識者が危機感を持ち指摘
するなか、また郵政の資産が外資に吸い取られる事態が起きた。
それは日本郵政が'18年12月13日、米保険大手・アフラックグループに3千億円規模で出資する方針を
固めたことだ。12月19日には長門正貢日本郵政社長とアフラック会長兼最高経営責任者(CEO)の
ダニエル・P・エイモス氏、日本法人であるアフラック生命保険社長の古出眞敏氏の3人が資本投入会見
を開き、米アフラック本社の株式の7lを買い取ることを発表したが、記者からは「郵便局での取り扱いは
すでにあるのになぜ資本を投入するのか!」「アフラックの支配権や経営権、そして経営への介入を認め
ないというのは、不平等条約ではないか!」と怒号が飛び交った。
(続く)