日本の海運会社が魚雷攻撃を受けたとの事!2019年春イベでE5海域突破に魚雷カッ
トイン攻撃に期待していたが、本物の魚雷攻撃とはシャレにならない。

石油利権を巡っては平気で軍事攻撃も起こる世界なのだと改めて思う。イラクの二の舞に
なりたくなかったら、イランにはとっととアメリカ東海岸に届く核兵器を持てと言いたい
。そうなれば西側諸国は北朝鮮に対した様に軍事攻撃には踏み切れないはずである。

安倍首相とイランとの交渉が一見上手くいっていないかの様だが、はたしてそんなに分か
りやすく単純なのだろうか。湾岸戦争勃発の原因となった油まみれの鳥がアメリカの策略
だった様に、今回も戦争に誘導するためのCIA工作の可能性は否定できないと思う。

イランからにせよアメリカからにせよいずれにしても日本が軍事攻撃を受けたという事実
は戦争への序章になる可能性が大いにあると、重く受け止めるべきだろう。戦争は交通事
故と同じでこちらがしたくなくても相手側から仕掛けられてしまえば巻き込まれてしまう
。昨今戦争という言葉さえ禁句になっている日本の国会議員達に、軍事攻撃を仕掛けられ
た場合の国の対処が適切に出来るのか甚だ疑問である。

日本がまたアメリカを全面支援してイラン戦争に従軍した場合、極秘裏に開発されていた
イランの核ミサイルが東京に飛んで来ないとも限らない。戦争に参加しておきながらいつ
までもテレビ画面の向こうでゲームの様にカタがついてくれると考える方が虫が良すぎる
というものだろう。

また逆に中立の立場を取ろうとしたら巨大地震と原発事故に見せかけた水爆攻撃がエセ同
盟国辺りから日本近海で行われてしまうかもしれない。イランにしてもアメリカにしても
また北朝鮮にしてもロシアにしても中国にしても、日本が戦争に巻き込まれそうになって
いる相手国はもはやことごとく核保有国である。

人類の歴史は戦争の歴史であり、国防を他国に頼るような弱者は常に滅んできた経緯から
、再び核攻撃を受けても日本に責任があったという歴史にされる気がしてならない。自分
の国は自分で守る、やったらやり返すぞといった力を持つべきであるから、日本もいい加
減、核抑止力を国防の柱にすえる自主核武装と在日米軍基地撤去に踏み切らなければいけ
ないと思う。