陳敏爾(ちん びんじ、チェン・ミンアル、1960年9月29日 - )は中国の政治家。中国共産党第18期中央委員会委員、重慶市党委書記。
習近平党総書記の側近であり、政治局常務委員会(党の最高指導部)入りが有力視される第6世代の実力者。
浙江省諸曁市生まれ。1978年から81年まで浙江省紹興市の紹興師範専科学校(現紹興文理学院)で中国語を専攻したのち、同校宣伝幹事に就任。
1982年中国共産党入党。中国共産党中央党校大学院修了。1987年中国共産党紹興市委員会宣伝部に入る。

胡 春華(こ しゅんか、フー・チュンフア、1963年4月 - )は、中華人民共和国の政治家。第18期中国共産党中央政治局委員、内モンゴル自治区党委書記を経て現在は、広東省委書記。
中国共産主義青年団(共青団)中央書記処第一書記などを務めた。
出身地: 中国湖北省五峰県
1979年に五峰県の全国普通高等学校招生入学考試で全県文科首席(高考状元)となり、北京大学中国語学科に入学、1983年に卒業すると、共青団チベット自治区委員会組織部を皮切りに、
2006年まで一貫してチベットの業務に携わってきた。共青団チベット自治区委員会副書記時代の自治区書記、96年から中央党校に学んだ際の校長がいずれも胡錦濤であり、
共青団第一書記就任も胡の地盤固めと思われる。直前まではチベット自治区党委員会常務副書記、自治区党委員党校校長を務めていた。