■中村元刑事部長は「週刊新潮」の取材に対し、忖度や圧力は否定しているが、「事件の中身として、(逮捕は必要ないと)私が判断した。
(捜査の中止については)指揮として当然だと思います。自分として判断した覚えがあります」と、逮捕を阻止したことを認めている。
■準強姦事件に、警視庁の刑事部長が直接判断を下すというのはありえない。そういう意味では、これは森友問題と同じ、官僚を使って"身内"を特別扱いしまくっている安倍の疑惑なのだ。
■テレビや新聞がこの問題を後追いする気配はないが、被害者女性は検察審査会に不服申し立てをする準備をしているという。