0001名無しさん@3周年
2017/08/18(金) 12:39:15.31ID:akMJ7sq4・打ち落とせないのはロフテッド軌道のミサイルのみ。
・ところが、ロフテッド軌道の場合、ICBMより大気圏進入時の速度が大きいのに、
入射角6度の条件もみたさないため、熱で弾頭が解け、装置が破壊されてしま
うため、核爆発できない。
-------------
論理:
1. エンジンによる加速が終わった後の宇宙空間では、ミサイルはほぼ自由落下し、
ほぼ、力学的エネルギー保存の法則が成り立つ。
2. ICBMでも通常軌道なら最高高度は、1,200(km)程度なのに対し、ロフテッド軌道
だと北朝鮮ミサイルの実績では 2,000〜3,500(km)を超える。
3. 大気圏は、地表から、500(km)以下の範囲だとされる。
4. 通常軌道のICBMの場合、1,200 - 500 = 700(km)、
ロフテッド軌道の場合、2,000 - 500 = 1,500(km)
の間、ほぼ真空中の重力下を自由落下し、その間、重力方向の加速を続ける。
その結果、ロフテッド軌道の方が通常軌道のICBMよりも、大気圏に進入し始める
際の速度は大きくなる。