リベラルはコストがかかる。
人権重視、社会保障の充実
豊かな国でなければ目指せない。

しかしリベラルである方が経済的に効率的なポイントがあるかも知れない。

ある程度、国が豊かになると、個人はよい労働者で、よい消費者となる。
無駄な摩擦を避けて、互いに寛容なリベラル人となり、より自由な経済活動をする方がお互いに利益が得られる。

そしてその先には、リベラルな個人の世界共和国が生まれる。それが左翼の夢だ。

しかしそれも薄ら寒い、
社会機械論の夢。