>>149(注1)

警察を腐敗させているのが世界でも最も悪質な警察制度

『日本の警察制度が世界でも最も悪質と言われる理由』
@警察が犯罪捜査を独占する結果、捜査は警察の思惑次第。警察官の犯罪を見せしめ
 逮捕し公表されるのは氷山の一角。
A警察の外部監査制度がなく警察内部は外からは見えないブラックボックス。不正腐敗
 犯罪を組織的に行うにはこれほど適した環境は無い。
B警察全体を管理監督するのが国家公安委員会だが、委員の選任権を警察が握っている
 (内閣の任命は形式のみ)。従って、委員の2000万円の高額報酬は選任した警察から
 貰っているのと同じ。お金を貰う側がくれる側を管理監督出来る訳が無い。
 実際、国家公安委員会は全く機能していない。
C警察のトップ 警察庁長官は、警察の闇の中で決まり国家公安委員長が内閣の承認を
 経て任命する形を取る。つまり、日本の警察はトップを自分で決め、内部は一切、外か
 ら見えない組織となっている。
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古今東西、この様な組織が社会に対して公平、公正に働いた例が無い。日本人は大半が
「それは良くない事」と言う常識は持ち合わせているとしても、不思議な事に警察だけ
を例外に置いてきた。まるで「警察は常に正しく、誤りは無い」「警察官は全知全能で
何時でも自分の安全を保障する」と信じているかのようだ。

従って、国民の代表である国会議員にも問題意識が全く無い。国会も含めて、日本の
行政府は警察の管理について、すっかりサボリ癖が付いている。「警察は管理する必要
は無い」と思っているなら妄想に取り付かれている。

「警察は独立性を確保する必要がある」と言う考え方もあるが、これは「中身を外から
見えないようにして好き勝手にする」事を独立性とはき違えている。
独立性の確保とは管理を当事者に丸投げして放任し、自身は何もしない事では無い。
独立性の確保も管理監督側の役割の1つでなければならない。
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