警察官に犯罪が多い構造的要因〔犯罪組織公安が犯罪を取り締まる組織を支配〕
公安犯罪 警察庁は口先三寸、後ろを向いて舌を出す様な態度を繰り返すのみ

 日本の警察組織は犯罪を取り締まる組織である警察を犯罪組織の公安が支配する構造
になっている。公安とは治安の事だが、その治安を司る公安警察を通称公安と言って
いる。日本の警察組織は公安を重視し警察の上位に公安を置く性格を持つ為、警察全体
を公安が支配する構造になる。
その公安は、実はとんでもないデタラメ組織で第一線、現場で活動する者たちは「治安
を守るとか国民の安全を守る」などと言う意識は全く無く、もっぱら自身と組織の為
の犯罪を専業とする純粋な犯罪者達であって、警察を支配する立場を利用して「盗聴盗撮
住居侵入はイロハのイ。窃盗、強姦は中級者。殺しは上級」と言う犯罪特権を謳歌して
いる。
 犯罪組織が支配する以上、警察のモラルが低下し警察自身の治安が乱れるのは不可避
であって「厳正に対処する」などと口先三寸、後ろを向いて舌を出す様な態度を繰り返
すのみで警察庁自身がこの問題を是正する意思が無い以上、警察犯罪は増加の一途をたど
りこそすれ、絶対に無くならない。現在、警察犯罪で一番、苦しめられているのは若い
女性たちだ。
 警察庁自身に、この問題を是正する意思が少しでもあるなら、公安の活動を取り締まる
制度改革に着手するはずだ。しかし、警察庁には未だその気配すら見えない。