世界で最も悪質な警察制度の是正が急務
警察犯罪が賑わう理由

常識では組織の上に立つ者は前任者から引き継いだ内容に誤りがあればこれを正す使命が
ある。しかし、日本の警察には過去の誤りを正す能力が無い。トップに立つ者は引き継いだ
誤りが犯罪行為であろうとも、それを踏襲し、その誤りを隠蔽するのが役目となる。
誤った事が行われていてもトップが何も言わなければ、それだけで最大限の推奨になる。
これまで歴代トップは公安警察の悪事に最大限の推奨を与えこそすれ、決して問題にする事
は無かった。
警察自体に誤りを正す能力が無いなら、国家公安員会がそれを正させなければならない。
しかし、国家公安員会にもまたその能力が無い。国家公安員は全員警察業務のド素人である
上に、警察庁の選任権により2000万円もの報酬を保証された「紐付き者」ばかり。報酬をもら
う側が払う側を監督出来る訳が無い。国家公安員会は事実上、警察の下部組織でしか無い。
 
 この様な致命的欠陥は、国民の総意の下で国家が改善しなければならない。しかし、国民
の代表者である国会議員に問題意識がない。その為、世界で最も悪質な日本の警察制度は
何時になっても改善されず、警察官の犯罪不祥事は(公表される分だけでも)連日ニュース
を賑わす。