多くの中国人が日本を訪れているが、訪日すると、中国と日本の「違い。差」に気付く。
12月2日、中国メディアの今日頭条は「中国社会が取り入れるべき、日本の優れた点」を伝えた。

『公共施設のサービス』 例えば図書館。日本では外国人でも登録証があれば無料で本を借りられる。
  図書館にカバンを持って入ることができることに驚く。中国では本屋やスーパー、図書館などに入る際に、
  窃盗や万引き防止のために入口でカバンをロッカーなどに預けないといけないことが。

『信用意識の高さ』 日本のホテルは泊まるのにデポジットは必要ない。チェックアウトも「部屋の飲み物を飲まれましたか?」と
  聞くだけだ。こうした「相手を信頼したサービス」はたくさんある。
『医療体制』  日本は国民皆保険を実現。医療費の一部を自己負担するだけで質の高い医療サービスが受けられる。
  緊急時は救急車を呼べば、いつでも10分以内で救急車が到着する。「救急車の利用は無料」と驚きを示した。
  中国では救急車は有料だ。料金の前払いを求められ、手持ちがないことを理由に利用を拒絶されることも。
日本のサービスは「性善説」が基本にあることが理由かもしれないが、中国で日本のようなサービスが受けられるときは果たして訪れるか。
(2017-12-06 searchina)