【ネット】 ネトウヨは小林よしのり氏が主張するように、「社会の底辺」なのか? 本当の経済的底辺はネットを見る余裕もない
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1363495236/

迷走する小林よしのり氏の「ビジネスモデル」-ネット批判の繰り返しに未来はあるか?
■かつての支持層の乖離
 2013年3月14日、漫画家・小林よしのり氏のネトウヨ批判がまたしてもネットで話題となっている。
小林よしのり氏がネット批判を続けるようになったのは、「お坊ちゃまくん」のパチンコ化が契機だったであろうか。
(中略)

■自分を批判する奴は底辺の「ネトウヨ」
 かつての支持層の乖離に小林よしのり氏も苛立っているのだろうか?
小林よしのり氏は自身をネットで批判する者は「底辺のネトウヨ」であると認定している。
そして再三「ネトウヨ」に対し攻撃を行っているのである。

今回、行われた批判も「ネトウヨ」を底辺と認定。
しかし、ネットで「右翼」的言説を行う人は本当に経済的な底辺なのだろうか?
ネットで右翼的な言説を持つ人は珍しくない。左翼的な言説の人よりも圧倒的に多いだろう。
小林氏が再三主張するようにネトウヨは社会の底辺なのか?

 この点に関し、大阪大学大学院人間科学研究科准教授・ 辻大介氏が
「インターネットにおける「右傾化」現象に関する実証研究」を発表している。

男性ほど、また、フルタイムの職にある者ほど、「右傾」的態度がみられるが、
その他の属性についてはあまり一貫した傾向はみられないといっていいだろう。(参考:上記レポートP.3)

経済的な状況と「ネトウヨ」的言説には明らかな相関がみられないという研究結果である。
そもそも、本当の経済的底辺はネットを見る余裕もない。世帯収入200万円以下ではネット利用者が大きく減少する。
経済的底辺層はネット利用の主人公になりえない。(以下略)
http://www.otonano-kaisha.com/news_3H3O2mYD0.html

▽関連リンク インターネットにおける「右傾化」現象に関する実証研究
●報告書PDFファイル [ 1.6MB ] http://d-tsuji.com/paper/r04/report04.pdf