中国メディアの網易はこのほど、「日本を知ろうとしないのは、あまりに勿体無いことだ」と論じた。
中国人の日本に対する感情は非常に複雑であることを指摘し、日本文化に触れ、日本のさまざまなものに好感を抱いている中国人がいる一方で、
日本のあらゆるものを排斥し、日本を訪れる同胞すら蔑視するほど激しく日本を敵視する中国人もいると紹介。
日本を敵視する中国人は、日本を訪れることもなく、深く知ろうともしない。
だが、日本には中国が学ぶべき点が多く、日本を知らないのは「勿体無い」。中国を成熟させる機会を自ら放棄しているのと同じだ。との見方を示した。

学ぶべき日本の美点は「信用を重視する社会」「礼儀を重んじる文化」「国民の民度が高い」
「社会の管理が厳しくなく、人びとの自律に任せた管理」を挙げた。
中国は社会の管理が非常に厳しく、特に政治面は監視・統制が徹底された社会であると言える。
中国ではあらゆるものの偽物が流通し、食べ物も安心して口にできないほど粗悪品が出回っている。
こうした問題の背後には、民度だけでなく、信用の欠如もあると言えそうだ。
これに中国のネットユーザーは「政治問題を抜きにすれば、中国人が日本人に学ぶべき点が多いのは紛れもない事実」
「確かに日本人の自らを律する精神性は中国人にとって恐怖だ」といったものが見られた。
(2018-06-15 searchina)
・・・国民が日本に学んでも,共産独裁の中国政府は、永遠に「反日教育」を続けるから意味はない。民主国家に変わらないかぎり中国はダメだよ。