【改憲派の真実そのA】

Bネトウヨは、国政やマスメディアから反日を駆逐すべきであるなどと声高に主張し、
要するに自分たちの気に入らない言動をする者を弾圧することを標榜しているのである。
そもそも、民主主義社会というのは、国民の表現の自由が充分に保障されていることがその大前提なのであって、
ネトウヨは、それを真っ向から否定する、ある意味では民主主義を否定する者たちなのである。
また、ネトウヨは表現の自由という他の人権よりもより手厚く保障されるべき人権を真っ向から否定する者たちなのであるから、
国民の基本的人権をなるべく制限しようというのが、ネトウヨの思想の根幹にあるのである。
そのようなネトウヨが声高に主張する憲法改正は、きわめて危険なものであるということは、充分に認識すべきであろう。

C護憲派は、憲法が改正されると徴兵制が導入されるおそれがあると繰り返し指摘してるところであるが、
ネトウヨは、護憲派が徴兵制導入の危険性を指摘すると、徴兵制導入は有り得ないなどと、護憲派に対して批判を加えてくるのである。
ところが、護憲派が、それでは憲法で徴兵制自体を禁止すべきではないか、と指摘すると、ネトウヨは意味不明な理屈を繰り返して、これに反対するのである。
そもそも、徴兵制導入が全く有り得ないのであれば、憲法で徴兵制を禁止することに反対する合理的な理由は何ら存しないというべきであり、
徴兵制禁止に反対しているということ自体、ネトウヨが声高に主張する憲法改正の真の目的の1つが、我が国に徴兵制を導入することにあるということであろう。
このことは、徴兵制導入を声高に主張するネトウヨも存在することや、ネトウヨが徴兵制を導入して数百万人もの日本人を死へと追いやった大日本帝国(笑)を崇拝しているという事実からしても、
明らかであるというべきであろう。