習近平は、中国を強権で統治しているが、経済に関しては、比較的モノが言える。
だが今回は、“中国経済を不安視する発言”を、徹底的に遮断している。
例えば、大手メディアの網易は7月6日、陳・エール大教授の「貿易戦争では、中国の損失はアメリカよりも多い」とした記事は、
瞬く間に削除された。この記事の論旨は次の5点だ。
@今回の貿易戦争による被害は、中国経済の方がアメリカ経済よりも大きい。
A米トランプ政権が考えているのは、貿易戦争による自国の被害の多寡ではない。
  自国の被害よりも中国の被害が大きい限り、貿易戦争を継続させる、ということだ。
B人類史で核心的な技術が生まれるたびに、富の格差は増えてきた。今回の貿易戦争は、そうした格差への不満の噴出が背景にある。
C今回の貿易戦争は、すぐ解決することはない。長期戦となる。
D中国は世界人口の2割を占める大国として、世界への責任を持って対処すべきだ。

非常に納得できる内容だが中国が「一発削除」したのは、それだけ「的を射た発言」という証左でもあるだろう。
(2018.7.10 週刊現代)
・・・この内容が真実なら、トランプはよくやったとホメるべきだな。共産独裁の中国は自己中すぎてトランプより好きになれない。
いずれ日本に戦争しかけてきそうで脅威だ。中国はこれ以上経済的にも軍事的にもでかくなってほしくない。
日本は中国からの「自衛戦争」に備えて改憲して軍を持とう。