>>480
>憲法典とは國内外に對して國家統治の方針の意志表示の意味もある。
>だから普通は「宣言」なのだ。

「誓う」の意味として、わたしが挙げた辞書に、「他人に対して約束する」「自分に対して約束する」って書いてあるでしょ。
宣言だろうと誓いだろうと、結局は内外に対する「意思表示」なのですよ。

「宣言」じゃなければいけない理由など、どこにもないのです。

「普通は」などと見てきたようにシャアシャアと言ってますが、いったい何を根拠に「普通は」なんでしょうかねぇ?

答え:俺様が個人的かつ“普通だ”と思うモノが普通! それ以外は認めない!

>學術的にも政治的にも占領憲法が憲法としての有效なる縡の證明は何一出來てはゐない(嗤)。

ところが残念ながら、日本は日本国憲法によって現実に運営されているのです。
つまり、日本国の国民が「民意」として「有効だ」と認めているわけです。
あなたが何をギャーゴ、ギャーゴと喚こうと、これが現実。
「無効だ!」と喚いても、日本国憲法に基づいた手続きで立法がなされ、従わないとペナルティが科せられることもあるのです。
「法」とは、社会が社会の都合・必要性に合わせて作られるモノ。つまり、社会が認めているモノが「法」なのです。

帝国憲法の有効性も何一つ証明されていませんしね。

>御前が云つてゐるのは御前個人の利丈だらうに。

わたし個人の利益であると同時に、国民全体の利益。
憲法に書かれていることを無視した行動をする人がいれば、あなたやあなたの家族にも災厄が降りかかる可能性があるでしょ。

あなたもしっかりと、日本国憲法の恩恵を享受しているのですよ。