【改憲あおるこじつけ】
安倍晋三首相は10日の自民党大会で「自衛官募集に都道府県の6割以上が協力を拒否している」と言って憲法への自衛隊明記を訴えた。
しかし実際には都道府県ではなく市町村で、しかも9割が防衛省の求める情報を提供していた。残りの1割も拒否していたわけではなかった。
改憲をあおるこじつけだったわけだ。