>>846
>植民地支配における住民の扱いが実に残酷で過酷で苛烈だったのは周知の事実だ。

太平洋戦争は植民地支配に対抗する戦争ではない
植民地支配のために入り込んで来た他国勢力に対抗して戦った戦争ではない
日本も欧米同様、アジア諸国の領土や資源を奪い、植民地化していたんだぜ
他国との植民地の取り合いが話し合いで決着が付かず、ブチ切れた日本が先に手を出したのが太平洋戦争

植民地支配なんてのは、正当化のための言い訳に過ぎん

>事実、特攻隊の手記もそう言った観点で書かれている物が多い。

戦争反対者は許さんという言論弾圧国家の検閲を通ったものにどれだけの信憑性があるんだ?
そもそも問題にしているのは兵士や一般人の認識ではなく国家の認識だ
話を勝手に関係ない方向に逸らしてるんじゃねーよ

>一撃講和論の目的は当時の人間の認識に則る。

1945年6月6日に採択された「今後採るべき戦争指導の基本大綱」には
「国体護持と皇土保衛」のために戦争を完遂するという旨が書かれている
守るべきと書かれているのは「国体」と「皇土」であり、「国民」という言葉はどこにもないぜ

故に、一撃講和論は国家・皇室のためのものであり、国民のためのものではない
それが国家の認識だったのさ

>故に、忠義を押し出す教育勅語の結果が勝てない戦争への突入だというのは、論理矛盾だよ。

教育勅語に基づく教育を受けた者が勝てない戦争に手を出すという愚行を行なったという厳然たる事実
教育勅語は「勝てない戦争には手を出さない」という政治家を育てることができなかったのさ