>>917
一般論の法実証主義ではなく君の法実証主義では実定法以外の法は存在を否定されるのでしょうから
民法や商法で規定されようが参照すべき慣習法が君の法実証主義で存在否認されます矛盾です。
特に商法は実定の商法>(君の法実証主義では存在が否定される)商慣習法>実定の民法となります矛盾です。
相互承認論は特にハンセンが顕著ですが権利論や法律論を共同体の善悪論に根差させるものであり君の法実証主義とは二律背反ですよ。
本来の法実証主義は例えばベンサムは功利の原理を置き矛盾を回避しましたが君の法実証主義にはソレがありませんね。
19世紀は何百年前ですか君は算数も出来ないんですか
子供に限らず権利には義務が伴いますが憐憫で義務を押し付けるなど論理が成立しませんよ。
人間が認識するまでもなく細菌は実在したので同様に奴隷に天賦の人権があろうとも人間が認識しなかっただけですよ。
相互承認論において国際法が関与出来るわけがないでしょう。
共同体外の人間であり相互承認の枠外の存在ですよ正気ですか君
むしろ君の言う第三者のみの承認による権利や義務の付与及び剥奪論は法的正統性を投げ捨てた
単に「どこかの誰かが何かに同意したんだよ」並みの空虚さになりますが認識して唱えてるんですか
倫理的観点を装備する普通の法実証主義は倫理が保障する潜在的な権利を否定できません。
君の法実証主義は潜在的な権利を否定すればこそ倫理の観点を持ち得ませんよ
事実君は奴隷制に条件付きで合意するという現代の一般的な倫理との乖離を示していますしね。
ところで条約批准不要=相互承認不要の強硬規範は君は何かコメントできないんですか。
「説明してくんない!」も何も君が説明求めたのはまず権利制限の話でしょう何を稚拙な誤魔化しを。
もっとも子供の権利制限を親の政治参加に帰結させる無理はもう示しましたし君の新主張の憐憫論も今回反論しましたが。
また「発見前の実在を立証せよ」だなんて思ったならばまず自分の平静を疑いなさいな
一般論として「実在せざるものを発見は出来ない→発見できたならソレは以前に実在していた」が成り立ちますよ
具体論としても君は歴史的事実を重視(我田引水?)する傾向がありますがさて米国の奴隷の解放は憐憫でなされましたかねえ?