>>940 続き

>事実君は奴隷制に条件付きで合意するという現代の一般的な倫理との乖離を示していますしね。

例えば、北朝鮮に対する政治犯に対する扱いは、”北朝鮮という国家という観点”では、
それが法であるという認識を示すことは、間違ってるとは思わないですね。
よって、一般的な倫理との乖離の所在をもって、それが法じゃないと述べること自体、
社会的な理解のされ方からすれば、ズレてると言えるでしょう。

>ところで条約批准不要=相互承認不要の強硬規範は君は何かコメントできないんですか。

具体的に説明してください。
例えば、日本は国際人権規約にしても、すべて批准しない一方で、
それを理由に日本以外の国家によって、強硬的な規範性を約束事してされていない。

また、国際法の基礎的理解として、国家とは最高の独立性をもつ対外的主権を持つ存在であり、、
よって国際法についても、解釈が並び立つことがある。
その解消を目的として制裁をする事はケースバイケースで生じることがありますが、
国内社会のように、一般的な規範性は認められないですね。
制裁を通じての相互承認によって、その規範性が担保される場合もあるといったものでしょう。