衆院・厚生労働委員会で、受動喫煙対策のがん患者の参考人に対してヤジを飛ばしたのは自民党衆院議員の穴見陽一。

自民党が政権に復帰した2012年に初当選。
問題発言で世間を騒がせた豊田真由子や大西英男らと同期のいわゆる「魔の3回生」と呼ばれるうちの1人である。
屋外の喫煙所を数年後になくしていけたらと述べた参考人に対して「いい加減にしろ」とヤジを飛ばした。

ヤジは何度も繰り返され、周りの議員も呆れていたという。
別の議員によると穴見は「そんなキレイ事ばかり言うならたばこを禁止しろとかブツブツ言っていた」とのこと。

ちなみに穴見は、地元大分ではがん研究振興財団の理事を務めているという。