安倍首相が決断した。来週、大阪の20カ国首脳会合で、文大統領との「日韓首脳会談」を見送る方針を固めた。
「元徴用工」の異常判決をめぐり、日本政府は日韓請求権・経済協力協定に基づき「仲裁委員会」の設置を求めてきたが、
韓国政府は協定上の委員の任命期限となる18日中に返答しなかった。
文政権には関係改善に向けた動きはなく、常識的な外交関係は期待できない。日本政府が「制裁第2弾」を発動する可能性が現実味を帯びてきた。

読売新聞社と韓国日報社の、5月末の共同世論調査では、日本で韓国を「信頼できない」と答えたのは74%だ。1996年以降、14回の調査で最も高い。

日本政府の対応に、韓国メディアにも「【破局に突き進む『韓日列車』」(18日、中央日報)と、関係の悪化を懸念する論調が出てきた。
だが、文政権は「日本が一方的に要請してきた」と、仲裁委員会の設置に応じず。これでは、通常の外交関係を維持することは難しい。
こんな韓国の目を覚まさせるため、「韓国産水産物への検査強化」に続く、第2、第3の対抗措置の発動が待たれる。

朝鮮近現代史研究所の松木所長「文政権はまともではない。論理的に渡り合おうとしても無駄だ。
韓国政府や韓国国民が肌で『痛み』を感じる制裁を本格発動すべきだ。文氏はG20で来日しても日韓首脳会談もできず、
国際社会で『国際合意、常識を守れない国だ』と言われる。大恥をかくのは間違いない」と語る。
(2019/6/20 夕刊フジより)
・・・いよいよ日本が実力行使するぞ。アメリカと中国の間をどっちつかずに二股膏薬をしてきたコウモリ外交の韓国はもうおしまいだ。