十一、手柄と過ちをはっきり見ぬいて。罰と賞をきちんと当て嵌めなさい。日頃は手柄でもないのに賞を与え。罪も無いのに罰
している。仕事に就いている公家衆は。賞と罰を明瞭にしなさい。