>>171
>防衛出動は総理大臣が発令するものであり、現場自衛官にとっては単純なON/OFFに近い。
>現場隊員や指揮官が判断するべき要素はないよ。

そちらの方が俺の認識に近いです
だから敵国は防衛出動の判断をなるべく出しにくい攻撃方法をとるのではないでしょうか

>例えば前スレの例でいえば、集結した艦船が領海内に侵入し
>我が国領土の海岸線に接近してきた場合(政府見解では集結の時点で既に「着手」にあたる)

なるほど

>防衛出動さえかかっていれば、自衛隊は必要に応じ先制?攻撃を実施する(…もっとも、これを「先制」というかは個人的には疑問だが)し
>あって欲しくない話だが…防衛出動がかかっていない場合は、防御に徹するだろう。

これも解りました

>君の例で言うと、むしろ問題は策源地攻撃が法的にも大きく制限され、能力的にも厳しいという点にあるだろう。
>ミサイルに燃料が注入され、政府が防衛出動を下令しても、現行法下では「他に手段がない」ことが要求されるし、
>仮にOKが出たとしても、対地攻撃能力や上陸戦の装備はかなり手薄だ。

そうですね
仮に他に手段がないと判断できても、自衛隊は敵のミサイル発射装置を攻撃して破壊する手段を持っていないと認識しています
そして準備すべきだと思っています

>まぁ、まともな軍隊がミサイルだけで攻めてくることはあり得ないが…
>…北朝鮮の自棄のやんぱちには現行法制ではちょっと対応しきれないかもな。

現在北朝鮮を率いている人は馬鹿ではないので、平常時では無いとは考えていますが、独裁政権ですから何が起こるか