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 内閣支持率「27%」だけじゃない、
 “安倍政権は倒れる寸前”を表す2つの数字!  “青木幹雄の法則”でも危険水域に  リテラ

衝撃的な世論調査の結果が出た。毎日新聞が23日に実施した世論調査によると、
安倍内閣の支持率が27%まで下落したのだ。
前回の調査では40%だったのが13ポイント近く急落している。
逆に不支持率は64%と、前回の45パーセントから19ポイントも上昇しているのだ。
毎日新聞の調査では、森友・加計問題の渦中だった2017年7月に26%という数字をマークしているが、
いまの調査方法は当時よりも、高い数値が出る傾向がある。
それを考えると、岩盤支持層を割りこむかなり低い数字といえるだろう。
実際、今週末に実施中の他社の世論調査でも、土曜日時点では軒並み20%台に落ちているようだとの情報も入っている。
しかも、今回の世論調査の結果は安倍政権にとってさらに深刻なデータがある。
自民党の政党支持率が前回の30%から5ポイントマイナスの、25%まで落ち、
立憲民主党と共産党という反対政党の支持率が上昇していることだ(日本維新の会は横ばい)。
単なる「やってる感アピール」「口だけ」というのが、完全にバレている。
どんな策を打ち出しても、結局「口だけ」、何を言っても信じられない。
多くの国民がそんな心境で、完全に見切っているのだ。支持率回復につなげるのは難しいだろう。
しかも、これから安倍政権には悪材料が目白押しだ。
経済の悪化はこれからさらに深刻化するのは誰の目にも明らかなうえ、さらに、河井克行・前法相の買収事件の捜査も控えている。
官邸は、いま必死で国会会期中の逮捕だけは避け、会期末の逮捕もしくは在宅起訴で済まさせようと必死で検察にはたらきかけているが、立件されることは間違いない。
以前なら国会が終わった途端、マスコミの政権批判も尻すぼみになるというのがパターンだったが、いまの状況を見ていると、追及報道が一気に燃え上がる可能性もある。
そうなれば、一気に政局になる可能性もある。悪政によって、日本の民主主義をめちゃくちゃにしてきた安倍政権だが、
いよいよ年貢の納め時がくるのか。それは、国民とメディアの追及にかかっている。
   
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