>>298
開戦、敗戦は天皇が決断した訳だ
なんで天皇崇拝の名目で軍が開戦に踏み切ろうとしていたことは天皇は知っていた
なぜ必敗と予想されていた開戦を止めなかったか
止められるのは憲法上、軍への指揮権(統帥大権)を持っていた天皇だけだったし、開戦の際はヒロヒト天皇は英米に宣戦布告をして、日本国内に向けては「開戦詔書」で「将兵は奮って交戦に従事せよ、庶民は本分を尽くせ」
「皇祖神(皇祖皇宗の神霊)は私(天皇)に味方をしている(上に在り)」
「禍根を取り除き、日本帝国の光栄を保全せよ」としている
これをすべて、「天皇は立憲君主だったので、破滅的敗戦が予想されていても止めることはしませんでした」などと言う言い訳が通用するか
開戦に踏み出す命令を自分の名前で下しながら、負けたら部下がやりました、なんて政治家が秘書がやったこと、というのと全く同じ

逆に仮に日本が勝っていたら、天皇はどうしたか
いうまでもなく、皇祖神のご加護のお陰、天皇の神通力は無敵、神国不滅などと囃し立てて天皇の権威権力を最大限、誇示したに違いない
負けた途端、私は人間なので知りませんでした、などと言って責任逃れなどとんでもない卑劣漢だった