>>693
>對人での意志の疎通は音聲言語丈で行はれてゐる訣ではないと云ふ縡さ(笑)。

ラジオから流れてくる言葉は「対人」でもなく「文字」もないが、なぜそれで伝わるのか、説明したまえ

ラジオで語る者が
「キミは素晴らしい」と文字で書かれたものを朗読したときと「君はすばらしい」と文字で書かれたものを朗読したときで
聞き手が受け取る意味がどう変わるのか、具体的に説明したまえ

>だから社會の何處から「要求」されてゐるのよ(笑)。

政府、企業、書籍の執筆者、学校等々、あらゆるところから。
「学校も社会も要求している」のであれば当然、誰もが読めるはず。
誰もが読めて、しかも「現代表記では正しく伝わらない」が正しいのであるならばさらに当然のこととして、
世の中のありとあらゆる文書が正字正仮名になるはず。

だが現実にはそんなことにはなっておらぬ。

よって、社会は正字正仮名の読み・理解など求めておらず、
「正字正仮名の方が正しく伝わる」という認識なども持ってはおらぬ、ということである。

>因みに裁判所の訴状を正字正假名で書いても問題はないらしいが(辯護士談)。

「法的な問題」と「コミュニケーション手段としての問題」の区別ができぬ愚者。

なお、裁判所から国民に発信する文書も正字正仮名ではなく現代表記である。
https://www.courts.go.jp/index.html

人権にも関わるゆえ、何よりも「正確さ」が要求される判決文も正字正仮名ではなく現代表記で書かれている。
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/963/089963_hanrei.pdf

つ ま り 「 現 代 表 記 は 正 し く 伝 わ ら な い 」 は 大 嘘 。