>>776
この「言葉の綾」も一人歩きしている……と言うか《廃止派さんたちが意図的に一人歩きさせようとしている》よなあ。
実際にこの言葉が出てきたのは


   記者「天皇陛下はホワイトハウスで『私が深く悲しみとするあの不幸な戦争』というご発言がありましたが、
      このことは戦争に対しての責任を感じておられるという意味に解してよろしゅうございますか。
      また、陛下はいわゆる戦争責任についてどのようにお考えになっておられますか、おうかがいいたします」

   天皇「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしていないのでよくわかりませんから、
      そういう問題についてはお答え出来かねます」


…ど〜見ても「深く悲しみとするあの不幸な戦争」を「戦争責任」と解釈する記者の態度を「言葉の綾」といった話なんだが、
廃止派さんたちはこの質問を切り取って、あたかも「昭和天皇は戦争責任と言う言葉一般を言葉の綾と言った!」と吹聴する。

小細工をしなきゃ戦争責任をなすりつけられないとよぉ〜く分かっているからこその歪曲なんだろうね。