>>123
多数派に人権があるなんて当たり前
人権が問題になるのは、という前置きがあるのはどうしたのかな
参政権も人権なのだから、日本では多数派の意思=公権力が成り立つ
それ以上、多数派の人権は表に出ることはない
だから人権が問題になる場面は歴史的に見ても原則「公権力vs.私(弱者、少数派)」だ
因みに労働問題(三菱樹脂事件など)、表現の自由(北方ジャーナル事件、創価学会言論出版妨害事件など)などで「私人、団体(企業)vs.私人」が憲法問題になってきた
それは近年、おなじ私人であっても公権力に比肩し得るほど強大な団体と、一個人では既に同じ次元では語れない(憲法の私人間効力の問題)
本来、国民個人が公権力に対抗する防御権が主とされてきた人権を、そもそも私人間の争いに持ち込むことが適当か、その程度はどうなのかが今なお、問題にされている

自分で教科書を読めばもっと詳しく書かれている
憲法学の基礎を知らないとあんた自身よく分かっているのに、自信満々にハッタリをかまして相手にディスって噛み付くとかいい加減にしてほしい