>>148
>世界中にあった様々な王朝と、日本の朝廷の一番の違いは、権力を持っていたか否かという点を抑えておきましょう。
それは明らかな事実誤認、または虚偽だ
明治維新では天皇、宮中(侍補)側は伊藤博文らの太政官(元勲政府)の意に反して、儒教に基づいた専制君主として天皇親政に向けて準備をし、天皇に対してもそのように教育をしていた
また、昭和十年の国体明徴声明は旧憲法での天皇を統治権の主体であり、帝国は天皇の統治する国家であると閣議決定を行った
既に統帥権の独立(天皇の直接命令以外には従わない)を唱えて他の国家機関の容喙を拒んでいた軍部に加え、これは形式面に留まらず、敗戦までその後の国策決定に天皇の意思が強く反映されることになった

言ってることがおかしい