早川書房 27 [無断転載禁止]©2ch.net
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書籍を巡る激動の時代の中で、テコでも動かない早川の未来はどこへ。 早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。 公式サイト ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション ttp://www.hayakawa-online.co.jp/ 前スレ 早川ちゃんとやってみて!25(実質26) http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1467246190 ルーディラッカーのウェアシリーズの最終巻ってもう出ないのかな 英語で読んだけど苦手だからいまいちわかんなかったんだよね アニメノベライズが増えててコレジャナイ感 早川から出てる小説の映像化が観たいんじゃ 逆だよ逆 >>624 ほほう。 これはこれでいいんだけど、ハヤカワ公式の情報ってどこかにないのかな? >>630 ノダコウのときに失敗してるからいらない どっちもくどさと正確さを微妙に見切ったところが魅力なんで世界観だけで展開するのは無理 >>633 公式は知らないが、大野万紀がツイートしてるな 解説を書くとかなんとか >>632 アニメノベライズってそんなに多いか? 最近だとID-0ぐらいしか思い当たらないけど。 >>636 アニメ連動アンソロジーの誤解するカド、正解するマド(予定)、サイコパス関連も結構出てないか。 誤解する、は編者の一人である野崎まどの短編が一番下らなくて哀れだった。 >>632 単発できっちり売れる新人を自社で育成できないんだからしかたない 雑誌も隔月刊化して短編を載せられないから 伊藤計劃やアニメなんかの看板に頼ったトリビュートで書かせるしかない コンテスト出身作家の作品読むかぎり、どうみてもプロのレベルに達してない新人を ホイホイデビューさせてるのが一番の問題だと思うんだけどね 早川のゴリ押しブランド力をもってしても年末ベストにさえランクインしないくらいだからな >>641 それはどっちかってーと、東、神林、小川の責任だな。 そういう面子を審査員にしてる塩の責任が一番大きいが。 >>642 といっても受賞作乱発してるわけじゃないからなあ 第一回なんか最終候補は1作のぞいて全部書籍化したろ 受賞作以外が全部ダメってわけでもなかったが(受賞作がダメな回もあったが) 人生二冊目の製本ミスに当たっちゃったぜ 後半の8ページ分くらいノドの下部分が破れて初めから無くなってた。交換対応は迅速だったわ 潔癖症の美本マニアの自分に気づかせないくらい分かりにくい製本ミスを作るとは。スゴイぜハヤカワ! 早く人類保管機構全短編3巻出してくれハヤカワ! あと、もっと書店在庫増やしてくれハヤカワ! SF読む人がいなくなっちゃうぞハヤカワ! まったくいなくなることはないが商業出版が成り立たなくなるくらいに減ることはある 今でも大半の翻訳者はそれで生活できるレベルじゃないしな 都会で需要が無くなることはなくても地方でSF読む若人は確実に減っていると思う 地方書店は在庫少ないし図書館ですらろくなSF置いてない(新刊・メジャーなものだけ) マイナーなSFは読もうにも読めないし、そもそも読むきっかけが訪れない 旅行で東京の書店や神保町古書店街に行ったときはあまりの違いに愕然としたもんだ 確かに田舎の本屋にはSF扱ってなかったりするな でも今ならネットで探せばすぐ見つかる時代だしなぁ そもそも探すきっかけが訪れないんだよ〜 自分はラノベや漫画・アニメからFT→SFとハマったけど多分これは少数派 FT・SFに行かない人が多数 そもそもネットだとたまたま目について衝動買いってのが少なすぎる 田舎をバカにしないでもらいたい 満天の星空や天の川など、宇宙をより身近に実感できるのは都会より田舎の方だぞ 秋も深まると、カシオペヤ座の近くにアンドロメダ星雲もボンヤリと細長い姿が肉眼で見える 書店からは翻訳本が大幅に減りつつあるけど、早川と創元の文庫は頑張って生き残ってる ウチの近所の本屋はハヤカワと東京創元社は取り扱いがない ネットで何でも見つかるけど子供はいない土地 それがいまの田舎 田舎と一括にするけどさ 過疎地はたしかに子供は少ないけど 日本のほとんどの県は東京大阪より出生率高いわけで 子育てしやすい地方都市には子供が多い その子らがSFに触れる機会が減ると大人になっても読まなくなる 近くの書店にはアシモフ、クラーク、ハインラインですら数冊しか置いてない マイナー作家なんて存在すら知られないままだろうよ まあ、一般人にSFが大人気になってしまうよりニッチなままの方がらしいっちゃらしいけど SF映画は毎年封切りされてるんだから、それの原作やノヴェライズがきっかけになったりしないのか 俺ん時はスター・ウォーズの小説版から本格的に読み始めたもんだ まぁ近くの図書館が早川創元全部揃えてたってのも大きい 先ず大ヒットするSF映画を屏風から出して下さい将軍様 せめてもう少しくらい電子書籍に乗り気になってくれれば… >>659 全部ってすごいな ペリーローダン全巻あるの? >>661 >>663 >>666 ここ10年のSFはクズだ! こうですねわかります 伊藤計劃も生きてりゃデビュー十周年か・・・ 映画もアニメも漫画もライトなSFばっか しかもSFが好きなんじゃなく、ストーリーの為にSF要素を使ってるだけ 魔法に置き換えてもOKなのばっか >>665 文庫は白背青背JAFTNV全部入荷してたと思う。もう500番以下はボロボロで書庫から取り出してもらわないといけなかった そこは比較的新しい図書館だったので銀背はなかったが、それは別の図書館でまぁまあ揃ってたw 追悼特集かー 次は「プロジェクト・サトー」でもやろうとしてるのかな早川ちゃん? エロゲデブの場合、版権死ぬほど面倒くさそうだけど >>673 早川から本一冊しか出してない作家をプッシュしてもメリットないだろ 塩基してた小川哲のゲームの王国8月に出るみたいだけど先読んだ人はどうだった? 少しおもしろかった 590 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2017/06/01(木) 20:37:40.27 ID:0lD5FGqB アフィアフィうるせえ どこがまとめるんだよこんな辺境板のスレ 598 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2017/06/04(日) 16:13:21.96 ID:mRCsgGca >>590 >辺境板 まとめられたことがあるんだよな http://d.hatena.ne.jp/kajika_eps/archive?word=%2A%5BSF%5D 新シリーズのキャラがいまいち好きになりきれぬ マコン卿は態度に見合う実力あるけど新キャラは・・・ 飛浩隆をBLAMEのアンソロで久しぶりに読んだ 廃園の天使シリーズの続編てなにか情報あるのかな? https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784150121426 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784150121433 ネクサス 上下 ラメズ・ラム (2017/09/08発売) 「ラメズ・ラム」は「ラメズ・ナム」の間違いかな https://en.wikipedia.org/wiki/The_Nexus_Trilogy The Nexus Trilogy is a postcyberpunk thriller novel trilogy written by American author Ramez Naam and published between 2012-2015. そういえばコードウェイナー・スミスのスレは落ちたのかな。前はあったよね。 文章が下手なカルロ・ゼンが新シリーズハヤカワJAから出すのかよ…… どへたくそな新人がバンバンデビューしてるからへーきへーき ラメズ・ナムは何年か前にSFマガジンに短編載ってたな その前にすごいひどいタイトルのノンフィクションが1冊訳されてるが https://www.amazon.co.jp/dp/4309906982 Nexusはテクノスリラーっつーか近未来スパイ&軍事アクションみたいな話に テクノロジーの進歩万歳&東洋オルタナティブ思想万歳な著者の理想論が混ざってくる、 みたいな内容だったな 登場人物と設定が図式的で強引なのがネックだが 著者の思想に共鳴できる人は特に楽しめると思う しかし9月に出るってことはこれがハヤカワの今年の勝負作? 早川ちゃん、ザンスが映像化するらしいから続き出してー うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。 kindleの大原まり子の「ハイブリッドチャイルド」がだいたい本来の文章になってる。 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。 やったあああああああああああああああ。 失われた名作を復活させた。 完全復活ではないものの、おおむね満足だ。ありがとう。また生きる気力がわいた。 大原まり子の「ハイブリッドチャイルド」、文庫だとたぶん駄作で、 kindleだと、短編「ハイブリッドチャイルド」は修復度80%くらい。 本当は処女についてとかサラリーマン突き返したりとかある。 処女とか強姦経験者が読んだら自殺するかも。 短編「告別のあいさつ」これも名作だけどこれは修復率100%。 中編「アクアプラネット」は別にいいや。 んほおおおお!ウィッチャー続刊ほんとに出りゅのおおお!!! >>692 サンクス でもそれより新しい奴まだかなと スパチュンが頑張るみたいな話を聞いたけど、早川がちゃんとやるんだなウィッチャー どこまで出してくれるかなぁ 京大SF研 @KUSFA フォロー中 その他 京都SFフェスティバル2017の本会企画 「"Project Itoh"振り返り企画(仮)」 を公開しました。 http://kyofes.kusfa.jp/cgi-bin/Kyo_fes/wiki.cgi?page=%CB%DC%B2%F1%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6 … 出演は伊藤靖さん、大森望さん、塩澤快浩さんです。 21:20 - 2017年7月11日 早川の営業に乗せられて、死んだからって標準よりマシ程度のSF作家を持ち上げすぎ。 集英社がジャンプの創刊号の復刻版を出したが 早川もSFマガジンの創刊号復刻版をだせば? アマゾンで2万円とか馬鹿げてる 創元もそうだけどエドガー・ライス・バローズがほとんど絶版になってるのがつらい ターザンとか全部揃えたかったのに 電子書籍でいいから出してほしい amazonで中古の本ならけっこう揃うんだろうけど案外手続きが面倒なんだよな 「電子書籍でいいから」ってよく言うやついるけど 日本の電子書籍の市場はどうも紙の2〜3割程度で頭打ちになりそうな小ささなので むしろ紙の方がよほど復刊しやすい セールしまくってるよな、電子書籍。売れてないんかな 主語を大きくしたくないけど、日本って矛盾してるな 少子高齢化社会で高齢層が最大人口になりそう→フォントや漫画の画像を調節できる電子書籍は老眼にやさしい 賃金があがらなくてウサギ小屋か小さい賃貸部屋で一生を終えそう→電子書籍は省スペースになる 高齢になると、働き盛りに封印していた趣味をやる気力や興味がなくなるっていうのが大きいんだろうか ながら見できるテレビばかり見てる高齢者は多い 電子書籍がおかしいと思うのは何冊売れても紙代もインク代も配送費もかからないのに 紙の本と同じ値段で売ってること ファイルがいくら売れていくらダウンロードされようとも減らないのにこれはおかしい せめて2/3くらいの値段にするべきだろ 気になる本の書影がいつまでたってもわからない やる気あるんかここ!!! ちょっと調べてみた 紙の本の場合、書店+取次卸のマージンは30% 電子書籍の場合、プラットフォームが35%〜70% けっこうがっつり持ってかれてるね 自前でプラットフォーム運営できればコスト下げられるだろうけど普通の出版社じゃ開発運営費用を回収するのムリだろうね 他者のを使うにしろ自前でやるにしろ電子が紙よりはるかに売れるないと値段下げられないだろうね 大変だね 出た原価厨 紙の束売ってるわけじゃないから需要に応じて値つけは変わるし 売れない本の赤字を売れる本でカバーするというように 作品単体ではなく出版活動全体でポートフォリオを組むものだ 原価厨とは別の人です。 >>713 言ってることは分かるんだけど、電子書籍って所有するものではないですよね。そこが紙の書籍と大きく違う。 電子書籍特有の利便性があるのも分かるけど、知人や子供に譲渡することも出来ない方が私にはデメリットが大きい。 このように性質が違う著作物なのに、どちらも同じような値段で販売しているのは納得がいかない。 いろいろと検討した結果の価格とは思えません。これはただの思考停止じゃないのか。 てなわけで、私は電子書籍をもっと安くしろ派。 販売業者が倒産したり俺が死んだりしたら無くなるものに紙の書籍と同じ値段は出せない。 うん、手元にテキストかpdfが残るなら本代から装丁代を引いたくらいの定価になってもいいけど 実際はデータの閲覧の権利を持ってるだけだからなー。 電子書籍は定期的に半額セールをやるから、自分の場合、実質的に電子書籍は半額で 購入できていると言ってもいいくらいなので、それほど値段に対する大きな不満はない。 (コミックの「ワイルド7」など50巻200円(1巻4円)と、超値引で購入したものも少なくない) あと、角川みたく電子書籍だけで復刊するという動きもありがたい。 おかげで小松左京の作品を色々読むことができたし、角川の場合、古い表紙をそのまま 電子書籍に収録してくれている点もうれしい。 小松左京の生頼範義もそうだけど、横溝正史の杉本一文氏のイラストも魅力。 紙の本は、書店の返品期限が3ヶ月だから、すぐに店頭から本が消えてしまうけど、電子 書籍の場合は、そうした返品期限がないから慌てて本を購入する必要がないし、気長に 値引セールを待って購入できる点も大きなメリット。 再販制度のないアメリカでも電子書籍の値段はペーパーバックの値段に近いよ ユーザーから見た値打ちで決まってるのではなく 未だに大半を占める紙の本を売ってくれる書店への配慮でしょ 既存の出版社を通す限りこうなるのは仕方ないのでは もちろん電子書籍のほうが安いセールはしやすいし セルフパブリッシングに近い本の場合は逆にペーパーバックがかなり高い場合もあるけど >706 亀レスだが、エドガーライスバローズは 火星シリーズとペルシダーはkindleで結構読めるぞ >>718 グーテンベルク21が配本してるやつでしょ Kindle言わなくてもたいていの電子書籍で読めるよ タイトルが英語な A Princess of Mars, Japanese edition というのがあったけど なか見したらすごい訳だった どこのだろ 少し前に話題になった機械翻訳本のうちの一冊じゃないか? グーテンベルク21の作品では、先日読んだジョン・ウィンダム 『さなぎ』 が良かった SFという設定のなかに人間や社会の奥行きを持たせ、ひさびさに文学濃度の高い 小説を堪能することができた 元は早川から出ていた翻訳がグーテンベルク21に移籍したもので、 『さなぎ』 以外 にも、矢野徹訳のジョン・W・キャンベル 『月は地獄だ!』、ロバート・A・ハインライン 『宇宙の孤児』、深町眞理子訳のスペース・オペラ 『銀河大戦』、『太陽強奪』 など エドモンド・ハミルトンほか、色々な作品が収録されており掘り出しものも少なくない >>723 あれって、いくらなんでも翻訳者には使用料払ってるんだよね? え? そりゃ、もちろん払っているでしょう グーテンベルク21は、ボイジャーやひつじ書房などとともに、創業当初から青空文庫の支援も している、電子書籍周辺では知る人ぞ知る人から怪しまれる会社でもないんだけどね 一方、電子書籍では個人出版による翻訳本もちらほら目につくようになり、BOOKS桜鈴堂は ゴシック・ホラーを中心に、望林堂完訳文庫は児童書を中心に、著作権の切れた英語作品の 翻訳書を出していたりする 個人的には、こうした個人出版による古典作品の翻訳が手軽で安価に読めるようになるのは 歓迎したい ホラーみたいな不遇ジャンルは それ以外、日本語で読める道がないからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる