小松左京スレ おそらく第16 [無断転載禁止]©2ch.net
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ここは、『果しなき流れの果に』『復活の日』『日本沈没』「くだんのはは」「神への長い道」など
数々の作品を著わし、日本SF史に不滅の足跡を残した作家、小松左京(1931-2011)のスレです。 オススメの短編があれば教えてくれ。
ハードでもソフトでも結構です。 今だったらやっぱり時事ネタ関連で「アメリカの壁」は押さえておくべきか。 >>7
thx やっぱり「アメリカの壁」か。
誰かが「物体O」の方がおもしろいと言っていた気がする。
両方、読んでみるか。図書館で小松左京全集で探してみるよ。 >>6
「御先祖様万歳」を推薦しよう。
前スレで紹介されてたので読んだがなかなか面白かった。
ドタバタ小説だが一応SFとしても成立してる。 >>9 thx 「ご先祖様万歳」はずっと前に読んだ。
おもしろかったね。あれとか「痩せ我慢の系譜」だとかすごくよかった。 東京が壁に閉じ込められたとき皇族ってどうなったっけ
復活の日同様スルーしたっけ? 明日泥棒でゴエモンがいろんな方言を使っているが何種類ぐらいあるんだろう ドラマ版の日本沈没がリメイクされるようだけど
今度は原作の最後までやるのかな >>18
前はどこまでやったの?
五木ひろしの主題歌は最後の雰囲気だけど >>18
なんだと?それは初耳!
ガキの頃、本当大好きだった。 >>19
沈没寸前というか
話が主演二人に移っていたからなあ
シーンとして覚えているのは崩れていく崖で
二人が手を取り合おうとしていたはず
>>20
ごめん
そう貼られていたレスがあったんだけど
改めてググったら違ったみたい >二人が手を取り合おうとして
TVの村野武範版だな、当時からコマっしゃくれて屁理屈の多い嫌なガキだった俺には
「この期に及んで国外脱出もせず、こんなところで死にかけてるんじゃ今手をとっても結局死ぬよな」と
冷めた目で見ていた
エンディングは主役(本郷猛)とヒロインのいしだあゆみが遠い異国で離れ離れになる73年の劇場版のほうが
希望が持ててスキ >>18
また由美かおるのおっぱいプルルンが見れるのか。
嬉しいのう。 日本消滅を憂うフィクサー(日本の裏社会を牛耳ってると言う黒幕)
なんかが出て来るのかなー?(って今でも居るんかー?) 笹川良一、児玉誉士夫、安岡正篤、四元義隆、
戦後日本の黒幕みたいに言われてたやつは色々いるけど、本当にそんな闇の力をふるっていたのやら。 映画「首都消失」の主役はおみやさん、ヒロインは京都地検の女だった 【生物季節観測】ツバメ、都心で2年続けて観測できず [無断転載禁止]©2ch.net
ttp://d a i l y.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1489824672/ カラスはゴミ置場の対策などで減ってるそうだけどね
カラスがエサ確保で他の鳥襲うかも >>28
京都市では まだ民家の軒先にちょこちょこ来てくれるな。 都心のやんごとなき場所にも来てないのかね?ツバメ。 https://goo.gl/MFkghn
これ本当だったら、普通にショックじゃない?? すげーな京都。
軒先にカラスの巣があったら俺ならうるさくて寝られんw >>34
南北のメインストリートが烏丸通りって名乗ってるくらいだからな ツバメといっても、それは熟女に囲われてる若い男のことじゃないの?
いっひっひ 都内だけどそう言えばツバメが飛んでるのを
ここ数十年見てない気がする
何しろエサと成る蚊やハエも居ないもなー
果実などを喰べる他の鳥は見かけるが。 236 M7.74(東京都) sage 2017/03/30(木) 00:32:17.67 ID:6KEeMc+q0
銀座で働く人が鼠が大発生してるってSNSに投稿していた。
復活の日のワンシーンのようだ …発生してるんじゃない…逃げてるんだ…「何か」から… >>44
えーっ 1日後にプロ野球開幕やのに?
今年こそ阪神と東映の日本シリーズを観たいのに。 平井和正の短編で予知夢を見て通勤でホームに並んだ人々後ろから押して殺しまくるとか悪行の限り行ってこの世の終わりを行動したヤツが居たなー 時空はゆがまない。
ゆがんで見えたとしたらお前の目がゆがんでるのだ。 小松左京が生きていたら、今回の筒井の朝鮮民族蔑視発言を
絶対諌めてくれただろうになぁ。あれくらいの歳になると
諌めてくれる人がだれもいなくなるのは不幸な話だよなぁ。
もっとも諌めてくれる人がいてもちゃんと聞くかどうかは
別だろうけど。天皇陛下くらいかなぁ。諌められるのは。 天皇に諌められたら筒井が狂喜乱舞しちゃうだろうが。
…見たいな、それ。すごく。 悪乗りした筒井が最後「巨大なナニカ」に踏み潰される短編書くのに一票。 筒井スレは少女像の一件で伸びてるのに、なんで。
小松左京も一言ぐらい発言すればいいのに・・・え?
なに〜っ! もう死んでる?
死んだぐらいで黙る奴があるかよ。し、し、しんだ
ぐらいで・・・
ぅえ〜ん、ふん、ふん、ぐしゅんぐしゅん、トシちゃん
カンゲキ〜ッ!! 新しい話題がないからね。
東や大森のように、私の選ぶ小松左京ベスト短編でも編むか。
二、三日考えてここに書こう。乗ってくれる人かいればうれしい。 地球になった男
愛の空間
少女を憎む
お○んこ三部作 あ、短編か。
復活の日と見知らぬ明日は見なかったことにしてくれやい >>70 なるほど。
今、思案中だが、そうしよう。 奇想編で物体O、お召し、おえらびください、施餓鬼、影の重なる時、藪の花
これでなんとか一冊にして欲しい。 >>65 「一生に一度の月」は大森望のセレクションにもあったね。
時代性のためか好きな人が意外と多いみたいだ。
オレは麻雀なら平井和正の「星新一の内的宇宙」の方が好きだけど。 トランプ政権発足のこの機を逃さず、「アメリカの壁」を表題作にして他に手頃な秀作をまとめた
英訳短編集をハイカソルあたりが出版しないものですかね >>75 うまく短編が集まるかな。
ざっと思い出してみたところ、トランプ好みの「HE・BEA計画」に「フラフラ国始末記」「養子大作戦」
くらいかな。「すぺるむ・さぴえんすの冒険」もいいかもね。 >>73
個人的には物体Oは女性をテーマにした編纂に入れたい >>77 「物体O」は傑作だね。最初のエピグラムもいいし、それを受けての最後もいい。
「日本沈没」よりもいいんじゃないかと思うほど。
「ちょっとパラレル」をテーマに。
「お糸」「眠りと旅と夢」「取り直し」「大阪夢の陣」「こんな宇宙」「花型星雲」「毒蛇」
「地には平和を」を入れてもいいな。 タイトルうる憶えだけど中華飯店ってのが面白かったなぁ。
食べると身体の悪かったとこが治るんだけど治ってもう一度食べると
全然うまくないという… >>81
あれ、おもしろいよね。
自分の身体の悪いところがあんな風に具現化して排出できたら、気持ちいいだろうな、とか。
それじゃ「美味」をテーマに小松左京の短編案。もうすでに出てるかな。
「午後のブリッジ」「兇暴な口」「盗まれた味」「いかもの食い」「歌う女」「行きずり」「お茶漬けの味」
「満腹の星」「飢えなかった男」かな。
酒を入れるなら「SOS印の特製ワイン」も。 ハードSFが少ない気がする。「氷の下の暗い顔」とか「結晶星団」とか、すごいと思うが。 「汚れた月」って純文風だよね。太る前の青くて尖っている小松左京。 もし若い小松が貧乏でなくてええしのボンボンだったりしたら
ラジオの台本書きやSFなんか手を出さず純文学に進んだだろうなぁ >>87
いやどうかな。
小松左京の最初に金になった原稿は紙くず屋に目方で売ったヤツで、これは純文だろうね。
売った時点で純文は諦めたのだろう。才能がないというより、才能の質の違い。
当時の仲間である高橋和巳への愛憎半ばする評価はその後遺症じゃないかな。 小松左京が純文学をやっていたら、初期の開高健(パニック、巨人と玩具など)と重なるような
作品を書いていたのではないかと想像している
私小説全盛の時代、社会や現代文明を批判するような視点の作品を書いたんじゃないかな どうだろう。もっと哲学的な、時間をテーマにしたような小説を書くようなきがする。
まぁ社会的なものもかくだろうけどね。突然世の中の基盤が壊れて社会的に
パニックが起こるような小説 安部公房に傾倒してたから思弁小説を書いてたんじゃないかな。 〆切のあった小説によると思う
良くも悪くもプロだから オレは小松左京が漫才の台本を書いて、「お茶漬けの味」をSFマガジンに書いたこの世界に満足している。
三島由紀夫が評価したように初期の短編は珠玉揃いだ。 通りすがりだけど小松さんってええしのボンボンまではいかなくても三十路でド貧乏になるまでは小金持ちのボンじゃなかったっけ?違ったっけ?
厨房の頃に志賀直哉とか仕方なく読んだけど何が面白いのかわかんない!って言ってた感性がすごく好きだと思った
貧乏になってなくてもSF書いてたんじゃないかなあ そういえば筒井とか星の前半生(作家に成るまでの人生)って親が
有名人や有名会社だったりしてわりと知られてるし、それ以前に本人も
語ってるけど、小松はあんまり知られてないし、本人も語ってないよな。 まぁ作品が全て作品で語る、という主義の人なんだろうね。 ええっ青春期と自伝とSF魂とでこれでもかってぐらい語ってて小松の前半生も結構ドラマチック(はなず)なんだが…
大体自伝をもとに編集されてるwikiに書いてあることと相違なく子供の頃は典型的な中流家庭だそうで金には苦労してない(戦後の混乱期には闇市で危ない目にあってたりするけど)
新婚の頃に親父の事業失敗で借金背負ってから生きるか死ぬかの地獄の返済生活に突入するが、
このへんが星さんと少し被ってるからそこに共通点感じて二人はより仲良くなったらしい
あと学生時代の共産党党員活動の苦い思い出も赤裸々に語ってる ゲゲゲの女房みたいな嫁視点の朝ドラやるならSF御三家では小松家が適任
愛妻家でどん底も成功も華々しい舞台もずっと一緒で猫も一緒
いつか大坂の朝ドラでやったらいい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています